全国初!中国四国厚生局と中国運輸局が連携協定 高齢者の移動手段の確保など 福祉と交通の課題解消めざす

1/14(水) 17:55

高齢者の移動手段の確保など、福祉と交通双方の観点から課題を解消することを目的に中国四国厚生局と中国運輸局が全国初となる連携協定を結びました。

協定を締結したのは中国四国厚生局と中国運輸局です。
特に中山間部における移動手段の確保や地域輸送資源の活用に向け、より一層の連携を図りたいという両者の共通した思いから実現しました。

地方の厚生局と運輸局が連携協定を締結するのは全国で初めてだというです。
今後、意見交換の機会を増やすことで厚生局が把握している介護サービスを必要とする市町の実態や、運輸局が詳しい交通に関する法令についてなど、互いにアドバイスすることが可能になりました。

さらに、自治体に対して交通部門と福祉部門の連携を呼びかけるほか、情報発信なども行っていく方針です。

中国四国厚生局・依田泰局長は「それぞれのネットワークを活用しながら輪を広げていきたい」とし、中国運輸局・金子修久局長も「連携の一層強化を図り、持続可能な交通の実現に繋がることを期待している」と話しました。

締結後初の取り組みとして自治体の職員を対象にした地域づくりについてのセミナーを共催して行う予定です。