広島県庁で仕事納め 県外流出対策の部署は最後まで大忙し 新キャンペーン「それ、広島で。」もスタート

12/26(金) 12:00

今年も残すところ6日となりました。県内の自治体や多くの企業で26日、仕事納めを迎えています。

県庁では多くの職員が今年最後の勤務にあたりました。
若者の県外への流出や、人手不足の課題に対応する担当部署などでは職員たちが新たな年を迎える準備として朝から大掃除に取り掛かっていました。

県は今月23日から若者の県外流出の課題解決に向けて「それ、広島で。」と題した新たなキャンペーンを始めていて、担当部署は最後まで業務に追われていました。

【広島県 若者減少対策担当・山脇千稔 担当監】
「準備の1年だった。来年度、準備したものがしっかりいかせるような年にしたい。い抱負としては『飛躍』」

県庁の仕事始めは来年の1月5日です。