カキ大量死問題 漁業関係者らと意見交換 「孫まで養殖ができるように…」
12/21(日) 18:00
カキが大量に死んでいる問題を受け、政府が発表した養殖業者への支援策について、
漁業関係者と広島県選出の国会議員が意見交換を行いました。
21日の意見交換会には、県内の漁業関係者や地元の国会議員など
約60人が出席しました。
議員からは、生産者だけでなく食品業や観光業など
幅広い分野に影響が及ぶ社会問題であるとして、
政府の支援策を作って終わりではなく、
関係者の実情に即した見直しが必要などと、
支援策の実効性を求める意見があがりました。
一方、漁業関係者からは
「廃業を考える生産者もいる」といった切実な声もあり、
原因究明に加えて融資ではなく、補助金や助成金による経済支援など、
息の長い支援を求める要望が寄せられました。
【広島県牡蠣生産対策協議会 米田輝隆代表理事会長】
「我々が子や孫まで子々孫々 カキ養殖ができるようにお願いしたい」
【牡蠣養殖に関する議員連盟 平口洋会長】
「切実な意見が出まして 我々も認識を新たにしたころです」
漁業関係者と広島県選出の国会議員が意見交換を行いました。
21日の意見交換会には、県内の漁業関係者や地元の国会議員など
約60人が出席しました。
議員からは、生産者だけでなく食品業や観光業など
幅広い分野に影響が及ぶ社会問題であるとして、
政府の支援策を作って終わりではなく、
関係者の実情に即した見直しが必要などと、
支援策の実効性を求める意見があがりました。
一方、漁業関係者からは
「廃業を考える生産者もいる」といった切実な声もあり、
原因究明に加えて融資ではなく、補助金や助成金による経済支援など、
息の長い支援を求める要望が寄せられました。
【広島県牡蠣生産対策協議会 米田輝隆代表理事会長】
「我々が子や孫まで子々孫々 カキ養殖ができるようにお願いしたい」
【牡蠣養殖に関する議員連盟 平口洋会長】
「切実な意見が出まして 我々も認識を新たにしたころです」
