”横田県政”初日 カキ大量死 県で初めての連絡会議を開催「カキ産業は広島にとって大変重要な産業」広島
12/1(月) 17:24
「横田県政」初日、深刻な問題となっているカキの大量死を受けて、県の担当部署が横断的に対策を協議する連絡会議が開かれました。
この会議は、横田知事の指示で初めて開催されたもので、水産業や環境、観光などにそれぞれ関わる担当部署の幹部らが出席しました。
県内では呉市や東広島市といった中部から東部の海域で、今年と来年に出荷するカキの多くが死滅し大きな被害となっています。
会議では、考えられる要因として例年を上回る水温や塩分濃度の高さといった海域の現状などが報告されました。
このほか出席者からは地元自治体との連携を重視する声が上がったほか、横田知事からも観光への影響を把握するための情報収集体制を確認するよう指示が出されました。
県内では呉市や東広島市といった中部から東部の海域で、今年と来年に出荷するカキの多くが死滅し大きな被害となっています。
会議では、考えられる要因として例年を上回る水温や塩分濃度の高さといった海域の現状などが報告されました。
このほか出席者からは地元自治体との連携を重視する声が上がったほか、横田知事からも観光への影響を把握するための情報収集体制を確認するよう指示が出されました。
【横田 美香 知事】
「カキ産業は広島にとって大変重要な産業ですし、研究されている方々としっかり連携をして最良の解決策を見つけていかなくてはいけないと思うのでしっかりと対応していきたい」
12月4日には江田島市と呉市で、横田知事によるカキの生産現場の視察も予定されています。
「カキ産業は広島にとって大変重要な産業ですし、研究されている方々としっかり連携をして最良の解決策を見つけていかなくてはいけないと思うのでしっかりと対応していきたい」
12月4日には江田島市と呉市で、横田知事によるカキの生産現場の視察も予定されています。
