湯崎県政16年 県民の評価は?「育休にびっくり」「平和発信に共感」「転出超過対策はツボ外してる?」

11/25(火) 17:43

今月28日の退任を前に、4期16年湯崎県政の評価を県民に聞きました。

【女性(母親)】
「一番最初に育休を取られましたかね。あれがすごくびっくりして。すごい、いいことされてるなと思いました勇気があるなと思いました。地方都市なんですけど広島は結構若い知事さんが入って活気が出たかなと思います」

【女性】
「広島がメディア向けに受けるようになったって思います。前の藤田さんとは全然違うと思って。存在感、知事の」

【男性】
「うまくバランス取れた施策をやってくれたんじゃないかなと。ポジティブに評価していますけど」
Q:印象に残っているのは?
「観光ですね。あの方はサイクリングもされているとのことで、海だけじゃなくて山のほうも観光を県内全体をみられていたっていう印象はあります」
Q:課題は?
「海側は(観光客が)たくさん増えたと思うんですけど山間部はちょっとまだ課題は残っている」

【女性(看護学生)】
「すごく積極的に若い私たちみたいな学生に対してもすごく支援を考えてくださった方だなと思っています」

【男性】
「安定していたということもあるし、世界平和の発信も私としては同感しています」
Q:課題は?
「今言われている人の流出?あっちだけですね」

【女性(娘)】
「観光とかの魅力はあるんですけど。住み続ける上で特筆する良さがないというか。テーマパークとかは(周りでも)みんな欲しいねとかいう話はしています」

【女性】
「(広島市)松井市長と最初はうまくやっていたかなと思っていたんですけど、最近ちょっとどうなのかなと思って。いろんな施設が整いつつあるんですけど広島飛ばしみたいなのがあるのでああいうのがもうちょっと収容できるところができたり、グリーンアリーナも古くなったから…」

【男性】
「若者が働きやすいようにと考えてくれてるとは思うんですけど、なんかこうツボを外しているんじゃないかなと思うことがある。ただそれは湯崎知事だけのせいではないと思うので。ニーズと一致していないのではないかと感じることが時々あります」

【男性】「いい産業というかがあるにはあると思うんですけど、もう少しいるんじゃないんかなという気がします。ITとかそういった企業も、例えば福岡とか九州みたいな感じのまちづくりをしてみたらいいのではないかと思います」