安芸高田市が支所機能縮小 藤本市長が文化センターへの集約方針を示す 人口減少で行政のスリム化
11/25(火) 15:51
安芸高田市の藤本悦志市長は、25日の定例会見で市役所の支所機能を縮小し、各地の文化センターに集約する方針を明らかにしました。
【安芸高田市・藤本悦志市長】
「機能の見直しということで、スタッフは置きながら縮小して文化センターと一緒に支所機能を補っていく」
藤本市長は会見で、2028年4月をめどに現在5カ所ある市役所の支所の機能を縮小し、市内各地の文化センターに集約する考えを示しました。
安芸高田市では、印鑑登録証明書などの交付業務を市内15の郵便局に委託する国の実証事業に取り組んでいて、来年2月に事業が終了したあとも、支所の窓口業務を可能な限り郵便局に移行しサービスを続けていく方針です。
藤本市長は、「人口減少や高齢化が進むなかで行政のスリム化や効率化をしていく必要がある」としています。
【安芸高田市・藤本悦志市長】
「機能の見直しということで、スタッフは置きながら縮小して文化センターと一緒に支所機能を補っていく」
藤本市長は会見で、2028年4月をめどに現在5カ所ある市役所の支所の機能を縮小し、市内各地の文化センターに集約する考えを示しました。
安芸高田市では、印鑑登録証明書などの交付業務を市内15の郵便局に委託する国の実証事業に取り組んでいて、来年2月に事業が終了したあとも、支所の窓口業務を可能な限り郵便局に移行しサービスを続けていく方針です。
藤本市長は、「人口減少や高齢化が進むなかで行政のスリム化や効率化をしていく必要がある」としています。
