情緒あふれる城下町・津和野へ 郷土の味と路地裏スイーツ巡り
11/20(木) 12:35
津和野の郷土料理や路地裏スイーツを取材しました。
10月末、城下町の情緒が残る殿町通りで開催された「芋煮と地酒の会」には、多くの地元客や観光客が訪れました。
津和野の芋煮は、地元産の里芋にあぶった小鯛の出汁と柚子の皮を合わせたもので、日本三大芋煮の一つとされる伝統料理。
10月末、城下町の情緒が残る殿町通りで開催された「芋煮と地酒の会」には、多くの地元客や観光客が訪れました。
津和野の芋煮は、地元産の里芋にあぶった小鯛の出汁と柚子の皮を合わせたもので、日本三大芋煮の一つとされる伝統料理。
町のスーパーには「芋煮専用の炙り鯛」が並ぶほど親しまれています。
津和野が誇るふるさとの味は…?
【辰巳アナ】
「鯛の香りがすごいです。あぶってあるので旨味がしっかりとあって里芋のねっとり具合がいいですね~」
津和野が誇るふるさとの味は…?
【辰巳アナ】
「鯛の香りがすごいです。あぶってあるので旨味がしっかりとあって里芋のねっとり具合がいいですね~」
続いて向かったのは殿町通りから少し入った路地裏に佇む「Cafe Sarajya」。1階はテイクアウトとお菓子の販売、2階がカフェスペースとなっており、国産小麦や発酵バターを使ったクッキー、こだわりの缶入りのキュートなスイーツが人気を集めています。
スイーツプランナーとして様々なレシピ開発に携わってきた野村さんが、2024年故郷の津和野町でこのお店をオープンし、そのオリジナルスイーツが大人気となっています。
予約制で提供される平日限定アフタヌーンティーでは、津和野産の栗を使用したモンブランや、スイートポテトダマンドタルトなど、素材にこだわったメニューを味わうことができます。
予約制で提供される平日限定アフタヌーンティーでは、津和野産の栗を使用したモンブランや、スイートポテトダマンドタルトなど、素材にこだわったメニューを味わうことができます。
【Cafe Sarajya 野村由紀さん】
「津和野は栗どころで、モンブランには旬を迎えた栗を使っています。ダマンドタルトは、小麦粉を使わずアーモンドだけで作っていて発酵バターの香りもよく、とても人気になっています。」
そのお味は…?
【辰巳アナ】
「優しい甘さ!バターの風味もすごくいいです。」
「津和野は栗どころで、モンブランには旬を迎えた栗を使っています。ダマンドタルトは、小麦粉を使わずアーモンドだけで作っていて発酵バターの香りもよく、とても人気になっています。」
そのお味は…?
【辰巳アナ】
「優しい甘さ!バターの風味もすごくいいです。」
また紅茶は「マリアージュ フレール」や「クスミティー」などのブランドティーの中から選ぶことができ、ゆったりとしたティータイムを楽しむことができます。
季節の果物を使ったパフェやスイーツプレートも好評で、訪れるたびに新しい味と出会えることも魅力です。地元食材を丁寧に生かした「Cafe Sarajya」に訪れてみてはいかがでしょうか。
季節の果物を使ったパフェやスイーツプレートも好評で、訪れるたびに新しい味と出会えることも魅力です。地元食材を丁寧に生かした「Cafe Sarajya」に訪れてみてはいかがでしょうか。
