神石牛とコンニャクの甘辛煮など 道の駅で特産品の魅力伝える食育イベント 広島・神石高原町

11/4(火) 17:48

TSSのふるさと通信員から届いた地域の話題です。
神石高原町の道の駅では、特産品の魅力を広めようと食育イベントが開かれました。

「道の駅さんわ182ステーション」で開かれたイベントでは、福山大学の学生が町内でとれる食材を使って考案したレシピを発表。
このうち、特産の神石牛とこんにゃくを使った甘辛煮は試食も行われ、長い行列ができていました。

【来場者】
「何か私たちが食べるおかずと結構違う感じ」
Q:こんにゃく食べれる?
「うん。大好き」

町でとれたシャインマスカットやトマトを使ったフルーツ飴作りも人気を集め、作った飴の咀嚼音を楽しむ体験に挑戦する子どもたちの姿も見られました。

イベントでは、町のふるさと大使を務めるザ・ニュースペーパーの福本ヒデさんとタレントのさいねい龍二さんのトークショーもあり、この日、道の駅には1万人を超える人が訪れたということです。