「霧の海開き」広島・三次の風物詩到来!冷え込みの厳しい早朝に発生する幻想的な風景 来春までが見ごろ
10/6(月) 11:01
三次市の高谷山展望台で5日、霧の海開きが行われ、訪れた人たちが幻想的な風景を楽しみました。
霧の海開きが行われたのは三次市粟屋町の高谷山展望台で、標高は491メートルあります。
5日は、三次の霧の海を全国に広めようと活動する市民グループのメンバーなどおよそ50人が参加してシーズンの到来を告げる「霧の海」開きが行われました。
地元の寺の住職が安全を祈願したほか、地元の人が作った温かい「しし鍋」も振舞われました。
霧の海は、秋から翌年の春にかけて冷え込みの厳しい早朝に見られる光景で、三次の風物詩として知られています。
5日は、午前6時を過ぎて、霧は徐々に市街地に流れ込み、待ちわびた参加者からは歓声が上がっていました。
【霧中クラブ・梶川 好三 さん】
「すごく他ではみられないような霧がでました。百回来れば百通りと言いますがぜひ足を運んでもらいたい」
霧の海は「一期一会」。
二度と同じ風景に出会うことはないと言われていて朝の冷え込みが厳しくなるこれからが本番です。
霧の海開きが行われたのは三次市粟屋町の高谷山展望台で、標高は491メートルあります。
5日は、三次の霧の海を全国に広めようと活動する市民グループのメンバーなどおよそ50人が参加してシーズンの到来を告げる「霧の海」開きが行われました。
地元の寺の住職が安全を祈願したほか、地元の人が作った温かい「しし鍋」も振舞われました。
霧の海は、秋から翌年の春にかけて冷え込みの厳しい早朝に見られる光景で、三次の風物詩として知られています。
5日は、午前6時を過ぎて、霧は徐々に市街地に流れ込み、待ちわびた参加者からは歓声が上がっていました。
【霧中クラブ・梶川 好三 さん】
「すごく他ではみられないような霧がでました。百回来れば百通りと言いますがぜひ足を運んでもらいたい」
霧の海は「一期一会」。
二度と同じ風景に出会うことはないと言われていて朝の冷え込みが厳しくなるこれからが本番です。