トンネル工事受け2回目の住民説明会
9/21(日) 18:04
広島高速5号線二葉山トンネルの掘削工事による地表面の変動が収束したことを受け、広島高速道路公社は21日、2回目の住民説明会を開きました。
住民説明会はことし4月にトンネルの掘削工事が完了し、7月には専門家が「牛田地区での工事による地表面の変位は収束した」と判断したのを受けて、改めて開かれたもので、住民15人が参加しました。
公社側はデータを基に収束の判断理由を説明し、今後、少なくとも10年間は地表面の計測を続けると理解を求めました。
しかし、住民からは不安と不満の声が相次ぎました。
【牛田東3丁目の会 棚谷彰代表】「決して収束したという判断は我々はしていませんので、委員会が収束したと判断したということだけで、(公社が)物事を進めようとしていることに非常に違和感を感じておりますし、不満を感じております」
今後は希望する住民に対し、住宅の損傷を調査し工事との因果関係が認められれば原状回復に必要な費用を補償するとしています。
住民説明会はことし4月にトンネルの掘削工事が完了し、7月には専門家が「牛田地区での工事による地表面の変位は収束した」と判断したのを受けて、改めて開かれたもので、住民15人が参加しました。
公社側はデータを基に収束の判断理由を説明し、今後、少なくとも10年間は地表面の計測を続けると理解を求めました。
しかし、住民からは不安と不満の声が相次ぎました。
【牛田東3丁目の会 棚谷彰代表】「決して収束したという判断は我々はしていませんので、委員会が収束したと判断したということだけで、(公社が)物事を進めようとしていることに非常に違和感を感じておりますし、不満を感じております」
今後は希望する住民に対し、住宅の損傷を調査し工事との因果関係が認められれば原状回復に必要な費用を補償するとしています。