広島県「新型コロナ医療ひっ迫注意報」継続中 専門家に聞く「変異株ニンバスの特徴」とは
9/11(木) 17:30
広島県内の新型コロナウイルスの感染者数がきょう発表されましたが、依然として減っていません。
県感染症疾病・管理センターによりますと、定点調査による新型コロナウイルスの患者数は「806人」で前の週の「788人」から横ばい状態です。
これにより、県は、医療機関がひっ迫する恐れがあるとして先月21日に県内全域に発令した「新型コロナ医療ひっ迫注意報」を継続しています。
県内で、定点あたりの患者数がもっとも多い地域は福山市となっています。
県は、基本的な感染対策を徹底し医療機関に負担がかからないよう注意を呼び掛けています。
県感染症疾病・管理センターによりますと、定点調査による新型コロナウイルスの患者数は「806人」で前の週の「788人」から横ばい状態です。
これにより、県は、医療機関がひっ迫する恐れがあるとして先月21日に県内全域に発令した「新型コロナ医療ひっ迫注意報」を継続しています。
県内で、定点あたりの患者数がもっとも多い地域は福山市となっています。
県は、基本的な感染対策を徹底し医療機関に負担がかからないよう注意を呼び掛けています。
現在、流行しているオミクロン株が変異した通称「ニンバス株」についてその特徴を専門家に聞きました。
咽頭痛=のどの痛みを感じる人が多く、これまでと比較すると倍になっているそうです。
一部の人は、「カミソリを飲んだような痛み」と表現するなど非常に強い痛みを感じる人もいる一方で、発熱などの普通の症状の患者もいるということです。
若い人にとっては、インフルエンザと同じ程度だとも言われていますが高齢者や基礎疾患のある人は、重症化するリスクが一定程度あると考えられています。
対策としては
●人混みを避ける
●マスクを着ける
●十分な睡眠で体力を付ける
●高齢者はワクチン接種を検討
など基本的な感染対策の徹底を心がけてください。
咽頭痛=のどの痛みを感じる人が多く、これまでと比較すると倍になっているそうです。
一部の人は、「カミソリを飲んだような痛み」と表現するなど非常に強い痛みを感じる人もいる一方で、発熱などの普通の症状の患者もいるということです。
若い人にとっては、インフルエンザと同じ程度だとも言われていますが高齢者や基礎疾患のある人は、重症化するリスクが一定程度あると考えられています。
対策としては
●人混みを避ける
●マスクを着ける
●十分な睡眠で体力を付ける
●高齢者はワクチン接種を検討
など基本的な感染対策の徹底を心がけてください。