原爆養護施設に旬のスイカを贈る 入所者の長寿を願って 広島市

7/3(木) 18:29

広島市の原爆養護ホーム「矢野おりづる園」。
届けられたのは、1日、因島でとれた初物の”スイカ”です。
東部広島青果卸売組合が、被爆者の長寿を願い七夕の日を元気に迎えてもらおうと贈りました。

【東部広島青果卸売組合・住田郁生組合長】
「暑い中ですが、スイカを食べて健康に留意されて長生きしてください」

住田郁生組合長が、入所者代表の3人にスイカを手渡しました。

【入所者は】
「大変にありがたくいただいております。ありがとうございます」
Q:スイカはお好きですか?
「大好きです」
「重いですね。(入所者の)みんなの(喜ぶ)顔が早く見たいですね」

矢野おりづる園では、入所者全員にスイカを味わってもらうことにしています。