【広島あの日のきょう】6.29豪雨災害 死者32人(1999年)県西部に大雨、土石流やがけ崩れ相次ぐ
6/30(月) 18:43
「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から26年前の1999年6月29日、広島県内で32人が亡くなる「6.29豪雨災害」が発生しました。
1999年6月29日、広島県西部を中心に大雨となり各地で土砂災害が相次ぎました。
1999年6月29日、広島県西部を中心に大雨となり各地で土砂災害が相次ぎました。
【リポート】
「安佐北区亀山の上空です。裏山が崩れ、土砂が民家押しつぶしています。目を覆いたくなるような悲惨な光景です」
「安佐北区亀山の上空です。裏山が崩れ、土砂が民家押しつぶしています。目を覆いたくなるような悲惨な光景です」
【リポート】
「土石流があっという間に飲み込んでいきました。全く形を残していません。懸命な救助活動が続いているところです」
「土石流があっという間に飲み込んでいきました。全く形を残していません。懸命な救助活動が続いているところです」
【リポート】
「きのう午後発生した土石流は、この上にあった4軒のお宅を飲み込んだといいます」
「きのう午後発生した土石流は、この上にあった4軒のお宅を飲み込んだといいます」
【リポート】
「土石流からおよそ20時間。12時40分です。行方不明となっていた最後の一人ががれきの中から発見されました」
「6.29豪雨」で広島市安佐北区、佐伯区、呉市などを中心に土石流やがけ崩れが発生し、あわせて32人が犠牲になりました。
「土石流からおよそ20時間。12時40分です。行方不明となっていた最後の一人ががれきの中から発見されました」
「6.29豪雨」で広島市安佐北区、佐伯区、呉市などを中心に土石流やがけ崩れが発生し、あわせて32人が犠牲になりました。