誰もが気軽に操縦できる小型ボート 小学生もいきなりスイスイ メードイン広島 瀬戸内海をもっと楽しんで
6/30(月) 18:28
「ツイセキ」です。
誰もが気軽に操縦できる小型ボートが広島で誕生しました。
「かわいい」だけではない今後の可能性を「ツイセキ」します。
誰もが気軽に操縦できる小型ボートが広島で誕生しました。
「かわいい」だけではない今後の可能性を「ツイセキ」します。
広島市中心部の川に突如現れたファンタジーの世界から飛び出したような赤と青のボート…
操縦していたのはなんと!子どもでした。
船長の大人に付き添われ、ハンドルを握っています。
操縦していたのはなんと!子どもでした。
船長の大人に付き添われ、ハンドルを握っています。
【操縦中のこども】
「バイバイ!」
ハンドルを切った方向にボートがスイスイと進んでいきます。
【操縦中の中学生】
「もっともっともっと」
「左左左」
「ゆっくり戻れ戻れ」
29日の試乗会では子どもから大人までたくさんの人たちが夏の水上散歩を楽しみました。
【小学生は】
「楽しかった」
「きれいだった、きれい」
【中学生は】
「結構難しいと思っていて、でも、最終的には手慣れて、結構いい感じに操縦できました」
「もう1回乗りたいと思いました」
<子どもが敬礼>
「船長!船長!」
「バイバイ!」
ハンドルを切った方向にボートがスイスイと進んでいきます。
【操縦中の中学生】
「もっともっともっと」
「左左左」
「ゆっくり戻れ戻れ」
29日の試乗会では子どもから大人までたくさんの人たちが夏の水上散歩を楽しみました。
【小学生は】
「楽しかった」
「きれいだった、きれい」
【中学生は】
「結構難しいと思っていて、でも、最終的には手慣れて、結構いい感じに操縦できました」
「もう1回乗りたいと思いました」
<子どもが敬礼>
「船長!船長!」
船舶免許が不要の理由はボートの長さが3メートル未満(登録長)、エンジンも約2馬力未満で「免許不要艇」に分類されるから。
川でも海でも操縦が可能です。
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】(江田島市出身)
「かわいいデザインですからね。乗ることが楽しいですよね。まずね」
日ごろは広島市内で自動車販売会社を営む塚本雅彦さんが海や川に囲まれた広島でもっと自然に親しんでもらおうと、開発しました。
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】
「こんな感じで…」
試作品がおととしに完成して以降、これまでは主に関東で製造していましたが、今回新たな挑戦をすることに…
川でも海でも操縦が可能です。
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】(江田島市出身)
「かわいいデザインですからね。乗ることが楽しいですよね。まずね」
日ごろは広島市内で自動車販売会社を営む塚本雅彦さんが海や川に囲まれた広島でもっと自然に親しんでもらおうと、開発しました。
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】
「こんな感じで…」
試作品がおととしに完成して以降、これまでは主に関東で製造していましたが、今回新たな挑戦をすることに…
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】
「遠く離れたところでつくるよりも地元でつくりたいという思いが出てきまして」
廿日市市と東広島市の工場で製造・組み立てされたメードイン広島なんです。
今年春から量産をはじめ、全国に向け出荷します。
「遠く離れたところでつくるよりも地元でつくりたいという思いが出てきまして」
廿日市市と東広島市の工場で製造・組み立てされたメードイン広島なんです。
今年春から量産をはじめ、全国に向け出荷します。
<外国人観光客が手を振る>
近くを歩いていた人たちも手を振ったり写真を撮ったりするなど注目を集めました。
近くを歩いていた人たちも手を振ったり写真を撮ったりするなど注目を集めました。
【試乗に参加したカナダからの観光客】
「このボート、とても好き。とても楽しいよ!」
そんな笑顔あふれる試乗会でしたが、新たな「実用性」も期待されています。
【EVジェネシス(東京)木村裕一CEO】
「小さなタグボートが世界で類を見ないということと行政と民間でこのミニタグボートで(災害時)被災者の方に物資を届ける。電気を届ける。そういった活用の方法があるのではないかと思っています」
広島から全国に羽ばたこうとするオリジナルの小型ボート。
様々な「人」と「場面」にフィットしていきそうです。
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】
「瀬戸内海は宝の宝庫ですので、もっと海に興味を持ってもらいたい。大きなフェリーに乗るのも楽しいかもしれませんが、小さいボートにのって、魚釣りをしたり、海水浴を楽しんだり、クルージングをしたりとか色んな体験が広島はできますので、ぜひ楽しみを体験してください」
「このボート、とても好き。とても楽しいよ!」
そんな笑顔あふれる試乗会でしたが、新たな「実用性」も期待されています。
【EVジェネシス(東京)木村裕一CEO】
「小さなタグボートが世界で類を見ないということと行政と民間でこのミニタグボートで(災害時)被災者の方に物資を届ける。電気を届ける。そういった活用の方法があるのではないかと思っています」
広島から全国に羽ばたこうとするオリジナルの小型ボート。
様々な「人」と「場面」にフィットしていきそうです。
【ティーズカンパニー・塚本雅彦 社長】
「瀬戸内海は宝の宝庫ですので、もっと海に興味を持ってもらいたい。大きなフェリーに乗るのも楽しいかもしれませんが、小さいボートにのって、魚釣りをしたり、海水浴を楽しんだり、クルージングをしたりとか色んな体験が広島はできますので、ぜひ楽しみを体験してください」