西広島バイパスで道路陥没 2車線のうち1車線を一時規制 舟入出口付近の高架 雨の影響か 広島

6/11(水) 11:20

11日朝、広島市の国道2号西広島バイパスで道路が陥没しているのが見つかりました。この影響で1車線を規制していましたが、午後、規制は解除されました。

陥没が発生したのは、広島市西区の国道2号西広島バイパス舟入出口付近です。
確認された陥没はあわせて3か所で、大きさは長さ4メートル、幅1メートル、深さ5センチ程度です。この陥没によるけが人はいません。

国土交通省広島国道事務所によると、雨が降った影響でアスファルトの表面が剥がれ落ちたのではないかということです。

これにより、午前6時ごろから2車線のうち1車線を規制していて、舟入を先頭に鈴が峰まで渋滞が発生していました。

広島国道事務所は、剥がれ落ちた部分の補修工事を行い、11日午後に復旧。交通規制は11日午後、解除されました。

※11日午後5時情報更新