アメリカ・ギャバード国家情報長官 核兵器廃絶をSNSで異例の呼びかけ 今月4日に広島を訪れる
6/11(水) 11:59
アメリカトランプ政権のギャバード国家情報長官は広島や長崎への原爆投下に触れ、核廃絶の必要性を訴えました。
【ギャバード国家情報長官】
「私は広島を訪れ爆心地に立った。そこで80年前の1945年に投下された一発の原爆がもたらした想像を絶する恐怖を感じた」
ギャバード国家情報長官は10日、「X」で被爆地の広島と長崎について「今なお残る悲しみを言葉で表現するのは難しい。この経験は私の人生に永遠に刻まれる」と訴えました。
そのうえで、「今の核兵器の威力は広島や長崎に投下された原爆と比較にならないほど大きく強力だ」と説明し、核兵器の廃絶を呼びかけました。
【ギャバード国家情報長官】
「私たちは核戦争への道を拒否し、核による破滅の恐怖に誰も怯えることがない世界を目指さなければならない」
これまで広島や長崎への原爆投下を正当化してきたアメリカで、現職の閣僚が核兵器廃絶を表明するのは極めて異例です。
関係者によりますと、ギャバード国家情報長官は今月4日に広島を訪れていたということです。
(映像:トゥルシー・ギャバード長官のXより)
【ギャバード国家情報長官】
「私は広島を訪れ爆心地に立った。そこで80年前の1945年に投下された一発の原爆がもたらした想像を絶する恐怖を感じた」
ギャバード国家情報長官は10日、「X」で被爆地の広島と長崎について「今なお残る悲しみを言葉で表現するのは難しい。この経験は私の人生に永遠に刻まれる」と訴えました。
そのうえで、「今の核兵器の威力は広島や長崎に投下された原爆と比較にならないほど大きく強力だ」と説明し、核兵器の廃絶を呼びかけました。
【ギャバード国家情報長官】
「私たちは核戦争への道を拒否し、核による破滅の恐怖に誰も怯えることがない世界を目指さなければならない」
これまで広島や長崎への原爆投下を正当化してきたアメリカで、現職の閣僚が核兵器廃絶を表明するのは極めて異例です。
関係者によりますと、ギャバード国家情報長官は今月4日に広島を訪れていたということです。
(映像:トゥルシー・ギャバード長官のXより)