【広島1カ月予報】中国地方はまもなく梅雨入りへ…高温傾向強く熱中症に警戒を
6/5(木) 16:00
気象庁は5日、向こう1か月(6/7~7/6)の天候の見通しとなる1か月予報を発表しました。
広島県を含む中国地方(山陽)の気温は平年より高く、期間の前半はかなり高くなる見込みです。日本の南から東にかけて太平洋高気圧(夏の空気)が強く、暖かく湿った空気が流れ込みやすい予想となっているためです。本格的に“蒸し暑い”体感へと移り変わってきそうです。
さらに、太平洋高気圧の北側に位置する東・西日本付近では、梅雨前線帯に対応する等圧線のくびれが予測されています(中国地方の梅雨入りの平年は6月6日ごろ)。平年と同様に曇りや雨の日が多く、向こう1か月の降水量はほぼ平年並みの見込みです。平年並みの範囲でも、わずかに多い傾向に寄っています。
さらに、太平洋高気圧の北側に位置する東・西日本付近では、梅雨前線帯に対応する等圧線のくびれが予測されています(中国地方の梅雨入りの平年は6月6日ごろ)。平年と同様に曇りや雨の日が多く、向こう1か月の降水量はほぼ平年並みの見込みです。平年並みの範囲でも、わずかに多い傾向に寄っています。
天気の傾向を週ごとに見ても、平均気温が平年を上回る可能性が各週でかなり高くなっています(1週目6/7~6/13:70%、2週目6/14~6/20:80%、3・4週目6/21~7/4:60%)。
また、梅雨入り発表の可能性が高い1週目(6/7~6/13)は平年に比べ、曇りや雨の日が多いでしょう。その後も平年と同様に、曇りや雨の日が多い見込みです。
また、梅雨入り発表の可能性が高い1週目(6/7~6/13)は平年に比べ、曇りや雨の日が多いでしょう。その後も平年と同様に、曇りや雨の日が多い見込みです。
気象庁の1か月予報とは:
季節予報の一種で、ある日の天気を「晴れ」、「雨」といったように断定して予報するのではなく、1か月間の大まかな天候を「向こう1か月間は曇りや雨の日が多い」のように、期間の大まかな天候を予報します。気温や降水量などは平年との比較で予報します。
(出典:気象庁ホームページ)
季節予報の一種で、ある日の天気を「晴れ」、「雨」といったように断定して予報するのではなく、1か月間の大まかな天候を「向こう1か月間は曇りや雨の日が多い」のように、期間の大まかな天候を予報します。気温や降水量などは平年との比較で予報します。
(出典:気象庁ホームページ)