「ジャパンクタニ」美しさと高い技術で世界の人々を魅了 江戸時代後期の九谷焼 企画展 広島・廿日市市
5/28(水) 11:56
江戸時代後期、石川県加賀地方で作られた宮本屋窯の九谷焼を紹介する企画展が、廿日市市で開かれています。
はつかいち美術ギャラリーで開催されている企画展では、九谷焼の歴史の中で重要な役割を果たした宮本屋窯の作品80点を公開しています。
はつかいち美術ギャラリーで開催されている企画展では、九谷焼の歴史の中で重要な役割を果たした宮本屋窯の作品80点を公開しています。
こちらは「ばく煙閣図筆筒」筆を入れる筒状の文具で、絵付け職人だった飯田屋八郎右衛門によって赤を基調とした繊細な絵が描かれています。
九谷焼は、その美しさと高度な技術で「ジャパンクタニ」として世界の人々を魅了してきました。
そのほか会場では、九谷焼の歴史や作品の製作工程が映像で紹介されています。
この企画展は来月29日まで開かれています。
この企画展は来月29日まで開かれています。