伝統行事「花田植え」 早乙女が囃子唄に合わせて 初夏の田園彩る 広島・三次市
5/27(火) 18:45
25日、三次市では伝統行事の「花田植」が行われ初夏の田園を彩りました。
三次市三和町の水田で行われたのは「信原田楽大花田植(のんばらでんがくおおはなたうえ)」。住民などおよそ80人が参加し、農村の営みが華やかに繰り広げられました。
牛3頭によって田んぼの土を平らにする「代掻き」が行われた後、登場したのは「早乙女」たち。はやし唄に合わせてテンポよく苗を植えていきました。
幕末に始まったとされるこの地区の花田植。
戦争で途切れたものの1986年に復活し伝統が継承されています。
【早乙女の女性】
「なかなか歩くのが難しくて植えるのも大変だったんですけど、練習の成果が発揮できたと思います」
「とても楽しかったです。次から参加して、こういう大事な伝統行事とかを継承していきたいと思います」
後半になると地元の子供たちも飛び入りで参加。
慣れない手つきで苗植えを楽しみ、伝統継承につながる貴重な体験をしました。
三次市三和町の水田で行われたのは「信原田楽大花田植(のんばらでんがくおおはなたうえ)」。住民などおよそ80人が参加し、農村の営みが華やかに繰り広げられました。
牛3頭によって田んぼの土を平らにする「代掻き」が行われた後、登場したのは「早乙女」たち。はやし唄に合わせてテンポよく苗を植えていきました。
幕末に始まったとされるこの地区の花田植。
戦争で途切れたものの1986年に復活し伝統が継承されています。
【早乙女の女性】
「なかなか歩くのが難しくて植えるのも大変だったんですけど、練習の成果が発揮できたと思います」
「とても楽しかったです。次から参加して、こういう大事な伝統行事とかを継承していきたいと思います」
後半になると地元の子供たちも飛び入りで参加。
慣れない手つきで苗植えを楽しみ、伝統継承につながる貴重な体験をしました。