小学生が「郷原ニンニク」収穫体験 「ギョーザにして食べたい」 広島・呉市

5/21(水) 11:45

地元の野菜を育てることで農業に関心をもってもらおうと、呉市の小学生が自分たちで育てたニンニクの収穫体験を行いました。

ニンニクの収穫体験を行ったのは呉市立郷原小学校の6年生38人です。
この取り組みは『郷原ニンニク』のブランド化を目指すJAや地元農家が子どもたちに農業を身近に感じてもらおうと企画したもので、去年9月におよそ5000株のニンニクを植えつけていました。

待ちに待った収穫とあって子どもたちは大喜び。
大きく育ったニンニクについた土をしっかりとはらってカゴへと詰めていきました。

【体験した児童は】
「種が実になってすごい嬉しい」
「(ニンニクを)抜くところが重たかった」
Qどうやって食べたい?
「餃子にしてもらいたい」

収穫したニンニクはしばらく乾燥させたあと、7月には子どもたちによる販売体験会も行われます。

「ニンニク、採ったぞー!」