広島高速5号線 2027年度上期に開通見込み 予定より1年前倒しも費用は150億円増
5/19(月) 18:51
広島市で建設が進む広島高速5号の開通時期が、二葉山トンネルの掘削完了などを受け、予定より1年前倒しの2027年度上期に開通する見通しであることが分かりました。
広島高速5号は、広島空港へのアクセス向上を目的に1号線と広島駅北口を結ぶ自動車専用道路です。
このうち二葉山トンネルでは、掘削機のトラブルなどの問題でたびたび作業が中断していましたが、先月、掘削が完了。
これを受けて5号線全体の開通時期も2028年度上期から2027年度上期へとおよそ1年前倒しする見通しとなりました。
一方、建築資材や人件費の高騰などの影響で、総事業費がこれまでの1289億円からおよそ150億円増えることが分かりました。
追加費用のうち資材費や人件費がおよそ80億円を占めるとしていますが、費用負担先は決まっていません。
県と市は、6月議会に整備計画の変更に関する議案を提出する見込みです。
広島高速5号は、広島空港へのアクセス向上を目的に1号線と広島駅北口を結ぶ自動車専用道路です。
このうち二葉山トンネルでは、掘削機のトラブルなどの問題でたびたび作業が中断していましたが、先月、掘削が完了。
これを受けて5号線全体の開通時期も2028年度上期から2027年度上期へとおよそ1年前倒しする見通しとなりました。
一方、建築資材や人件費の高騰などの影響で、総事業費がこれまでの1289億円からおよそ150億円増えることが分かりました。
追加費用のうち資材費や人件費がおよそ80億円を占めるとしていますが、費用負担先は決まっていません。
県と市は、6月議会に整備計画の変更に関する議案を提出する見込みです。