そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 中特ホールディングス

【所在地】山口県周南市大字久米

株式会社 中特ホールディングス(山口県)

今回は我々にとって身近な問題、ごみの増加に注目!その中でも食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」の問題は深刻です。今回は、ごみの回収をはじめとする6つのグループ会社の経営、企画などを行う、山口県周南市の株式会社中特ホールディングスが登場。ごみの回収から、意外なビジネスが次々に生まれていきます。まずはカンパニーが食品ロスで出た野菜で飼い始めたダチョウ。珍しさから、地元でちょっとした話題になればと飼い始めたダチョウの飼育ですが、大きな問題が発生。この問題の解決がカンパニーの意外なビジネスに発展していきます。その想定外のビジネスとは?また、ごみの回収を通じてお客様から問い合わせが多い、高齢者率、全国上位の山口県ならではの依頼。思い切ったカンパニーは、これも新たなビジネスとして展開していきます。今回は、身近なごみをヒントに新しいものを生み出したカンパニーのそ~だったのかに迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「ダチョウの力で生まれた新商品」

家庭ゴミや産業廃棄物の回収・リサイクルなどの事業を行うカンパニー。食品ロスを何とかできないかと始めたのがダチョウの飼育。「ダチョウは何でも食べる」という話を聞いて、7羽のダチョウを購入。しかし、5羽のメスが年間200個以上の卵を産むため、その使い道に困ったのです。そこで、ダチョウの卵をつかった抗体づくりの研究をしていた塚本康浩さんに協力を依頼。花粉やハウスダスト抗体を含んだ卵黄の抽出物が入った「のど飴」を共同開発しました。現在、周南市の観光案内所などで販売されています。

そーだったのかポイント2

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ゴミ回収から生まれた遺品整理

カンパニーが8年前、新たに始めたのが「遺品整理」。実は高齢者の多い山口県では、お客さんから遺品を回収してほしいという依頼が度々ありました。そこで、カンパニーは回収だけでなく、遺品の整理から請け負うことにしたのです。さらに、この遺品整理をきっかけに始めたのが終活セミナー。エンディングノートの書き方や生前整理のアドバイスなどをすべて無料で行っているんです。そこには、残された家族がなかなか片付かない苛立ちを少しでも軽減できればという思いもあるんです。

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