そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 シンギ

【所在地】広島県広島市中区南吉島

株式会社 シンギ(広島県)

今回はお好み焼き用のテイクアウト容器に革命を起こした広島県広島市の食品容器カンパニー「シンギ」が登場。広島県民にとってお好み焼きのテイクアウトは日常の光景。しかし、テイクアウト用のプラスチック容器で課題となっていたのが、時間が経つと容器内にキャベツの水分がたまり、お好み焼きの味が損なわれてしまうという点。その課題を見事に解決しつつ、環境にやさしい「バガス」(サトウキビの搾りかす)を使用した容器を開発!一体どうやって容器にたまる水分をなくすことができたのか?そこには、これまでの常識を覆す、逆転の発想があった!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

フタの内側に水滴がつかないお好み焼き容器

広島のお好み焼きをテイクアウトする時、頻繁に使われるプラスチック容器は、時間が経つと容器内の水分でお好み焼きの味を損ねてしまっていました。そんな問題を解決する革新的な容器を開発したのが「シンギ」。素材には環境に配慮して、サトウキビのしぼりカスを主原料とした「バガス」を使用。さらに、お好み焼きの品質を損なわせないために、フタの面に着目。それまでのバガス容器は、食品と接する内側がツルツルの面になっていましたが、あえて裏側のザラザラの面に変更。すると、ザラザラの素材が水分を吸ってくれ、これにより、持ち帰って時間が経過しても水分による崩れがなくなったのです。実に3年の歳月をかけて、2022年「ひろまるバガス」が完成したのです。

そーだったのかポイント2

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未来に広がるお好み焼き専用バガス容器

カンパニーが新たに開発したお好み焼き専用バガス容器。関心を持ってはもらえるものの、プラスチック容器よりも値段が高いという声が。近年の物価高騰の影響で、コストの問題は切実なものになっているのです。それでも持続可能な未来の社会のため環境にやさしい容器のPRを続け、2022年の秋、本格的に販売を開始。最初に、全国展開するお好み焼き店「電光石火」での採用が決定。さらに、観光客にも人気のお好み焼き店「みっちゃん」でも採用されたのです。その後も環境問題に共感するお店が増え、売り上げも右肩上がり。広島県では現在、お好み焼き年間240万食分のプラスチック容器を使用。これをバガス容器に変えると64.8tのプラスチックごみが削減できるとの試算も出ているのです。(シンギ調べ)

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