11月26日の食材
「青パパイヤ」
井上恵津子さんが、広島の旬の食材を使った「おうちで楽しむ簡単・絶品料理」をご紹介します!今回訪れたのは、世羅町にある「もちだ農園」。まるで南国のような温かいハウスの中で育てられているのは「青パパイヤ」です。青パパイヤには、健康に良いとされる酵素がたくさん含まれていて、注目されている食材のひとつ。もちだ農園では、肥料や農薬を使わない“自然農法”で丁寧に栽培しています。
今回、この青パパイヤを使って作るのは「青パパイヤのカレーフリット」。油との相性が良い青パパイヤは、ビールにもよく合うおつまみになります。サクッとした食感にカレーの風味がふわっと広がり、食欲をそそる一皿です。
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「青パパイヤのカレーフリット」


<材料>
青パパイヤ・・・1/4個分
サラダ油・・・適量
【衣】
薄力粉・・・35g
コーンスターチ・・・15g
塩・・・小さじ1/2
カレー粉・・・小さじ1
水・・・約60ml
<作り方>
① 青パパイヤの皮をピーラーでむき、半分に割って種を取る。約1cmの幅にスライスする。 水に10分くらいつけてアク抜きし、水気をしっかりふき取る。
② 衣の材料を混ぜ合わせる。
③ フライパンにサラダ油を入れて熱し、約190度に温まったら、青パパイヤに衣をつけて揚げる。 (裏返しながら約3分30秒)
④ 油を切って軽く塩を振り、器に盛り付ける。レモンを添える。
※パパイヤは酵素が強いので手袋をつけて作業し、水につけてアク抜きをする。
※水気をしっかりふき取ってから衣をつける。
