11月19日の食材
「子持ちコンニャク」
井上恵津子さんが、広島の旬の食材を使った「おうちで楽しむ簡単・絶品料理」をご紹介します!今回訪れたのは、旬の食材を求めて足を運んだ佐伯区・湯来町。ここ湯来町では、こんにゃく作りが盛んに行われてきました。その原点となっているのが、澄んだ地下水。こんにゃく粉を混ぜる過程から 仕上げまで幅広く使用しています。 さらに、瀬戸内海でとれた煮干しからとったダシで味付けされた「子持ちこんにゃく」は、ツブツブとした独特の食感と香ばしい風味が魅力。そんな湯来町の名物を贅沢に使って作るのが、「子持ちコンニャクのバターしょうゆ風味」。ツブツブ食感にバターのコクとしょうゆの香りが絡み合い、素材の旨みを存分に楽しめる一皿です。
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「子持ちコンニャクのバターしょうゆ風味」


<材料>
子持ちコンニャク・・・1/2袋
バター・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1/2
コーン・・・大さじ2
<作り方>
①子持ちコンニャクは横半分にカットして、両面に格子状に切り込みを入れて、ペーパーで軽くふき取って1/4食べやすいサイズにカットする。
②オリーブオイルとバターを入れたフライパンにコンニャクを並べ入れて香ばしく焼く。
③表面が焼けてきたら、コーンを加えてバターの風味が回ったら、しょうゆを回し入れて全体に絡め合わせる。
※格子状に切り目を入れて味がらみを良くする。
※バターが焦げ過ぎないようにオリーブオイルも一緒に加えて焼く。
