11月12日の食材
「キャベツ」
井上恵津子さんが、広島の旬の食材を使った「おうちで楽しむ簡単・絶品料理」をご紹介します!今回訪れたのは、庄原にある「Vegeta」。中国山地に囲まれた庄原の涼しい気候は、キャベツの栽培にぴったりの環境です。ここでは、山を切り崩して作られた畑が広がり、水はけの良い黒土が豊富に含まれているのが特徴。この土が甘みと旨みの詰まったみずみずしいキャベツを育ててくれるんです。そんな庄原のキャベツをたっぷり使って作るのが、「キャベツのアンチョビ香るソテー」。シャキッとした食感と、アンチョビのコクがキャベツの甘さを引き立てる、旬の味を存分に楽しめる一皿です。
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「キャベツのソテー アンチョビソース」


<材料>
キャベツ・・・1/8株
塩・黒コショウ・・・各適量
ニンニクみじん切り・・・1片分
アンチョビ・・・3切れ
オリーブオイル・・・大さじ3
刻んだアーモンド・・・適量
<作り方>
①キャベツは芯をつけたままくし切りにする。
②フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れてキャベツを入れて強火で香ばしく焼けたら
裏返し、キャベツを少し寄せてオリーブオイル大さじ2、ニンニクみじん切りとアンチョビを加えて木べらで崩しながら炒める。
③香りがたってきたら、キャベツにオイルが絡むように味を回して、塩・黒コショウで調え、器に盛り付ける。
④仕上げに刻んだアーモンドを散らして完成。
※キャベツはバラバラにならないよう芯をつけたままカットする。
