＃2468 「掛けて爽快! エサとり名人カワハギ」 広島県・広島港西防波堤

今週の釣りごろつられごろは、カワハギを狙います。
非常に器用な口と歯を持っているカワハギは、ハリにつけたエサだけを器用についばんで食べてしまうことから、エサ盗り名人という異名で釣り人から親しまれています。アタリが小さく、エサだけがなくなってしまうことが多いですが、その駆け引きが何よりも魅力。パターンやアタリの出方、アワセのタイミングをしっかりと見極め掛けたときの爽快感にハマって、カワハギ釣りの虜になる人たちも多いのです。船からや波止での胴付き仕掛けで狙うのが一般的ですが、この日の釣り方はかぶせ釣り。糸とハリだけのシンプルな仕掛けでエサのカキを落とし、カワハギにアピールします。竿先に出る微妙なアタリを逃さず、カワハギを釣り上げる釣り人たち。繊細で爽快なかぶせのカワハギ釣り、お楽しみに!