＃2374 「掛けて爽快!船から狙うウマヅラハギ」 山口県・周防大島沖

今週の釣りごろつられごろは、船からウマヅラハギを狙います。
　これから水温の低下と共に最盛期を迎えるウマヅラハギ。「エサ盗り名人」という言葉が代名詞にもなるくらい、エサを盗るのが上手な魚で、アタリに気づかないうちにエサを盗られることもしばしば。しかしその小さなアタリを逃さず掛けた瞬間の爽快感がこの釣りの魅力のひとつ。また食べても非常においしく、肝が大きくなる冬の時期は多くの釣り人に愛される人気のターゲットです。
　この日の釣り場となるのは山口県周防大島の沖合。開始から船長の指示するタナにあわせてウマヅラハギを狙います。反応はあるものの、まだ水温が高く活性も上がっていないのか、なかなかアタリをとることができません。そんな中でも竿先に集中しながら徐々にウマヅラハギをヒットさせていきます。サイズも揃っており、これから水温が下がるにつれてさらに状況が良くなっていくと予想されるウマヅラハギ。掛ける爽快感と、様々な食べ方で楽しんでみてはいかがでしょうか。