【てつたま】錦川清流線フリー切符で全駅制覇の旅 いよいよ終盤戦へ 駅前広場に広がるメルヘンの世界!?

11/4(水) 18:34

てつたま、野川さんです。

【野川 諭生 アナウンサー】
本日も、錦川清流線を取材しています。

1日乗り降りし放題のこちらのフリー切符を使って、12駅全てをめぐります。旅も折り返しを過ぎ、終盤戦へ…

今回は、錦川清流線12駅のうち7駅目、北河内駅からスタートです。

【塚本恋乃葉さんと野川アナ】
「ありがとうございました」
「ありがとうございます」
「はい。あー見えますね」
「はい、恋乃葉さん?」
「はい、北河内駅到着です」
「これまで来た他の駅と違うの、気づきましたかね?」
「挟まれてる!線路に」
「そう、そういうことです。つまり、線路が?」
「2本!じゃあここで…こう」
「すれ違いですね。錦川清流線の途中駅では、唯一の行き違いができる」
「おー、じゃあ大切な駅、ポイントとなる駅ですね」
「そうなんですよ」

それでは、7駅目北河内駅を訪れた証に、駅名表と記念撮影をして…

【塚本さんと野川アナ】
「ここでは?」
「あれ?恋乃葉さんあれ?」
「え!どこでもドア?」
「ドラえもんの…」

駅の向かいにぽつんと置かれた、ひときわ目を引くピンク色のドア…。この場所こそが、北河内駅の見どころである、駅前花畑のことだったんですが…

【塚本さんと野川アナ】
「あら、花畑…花?」
「花…これからの時期はコスモスが一面咲くんですって。ここ」
「うわー見てみたい。絶対に素敵ですね。放送日くらいには、きれいになってますかね?」

ということで、こちらが4日前の様子です。きれいですね~。地元の住民グループが、地域おこしの一環として、去年から始めた取り組みです。

この日はまだ花が咲いていませんでしたが、田んぼに入り、ドアの近くまで行ってもいいということで…

【塚本さんと野川アナ】
「来ました」
「はい、来ました、来ました。ねー」
「これは本当にドアになってるんですかね?」
「どうなんでしょうね」
「ちょっと開けてみます。おー!」
「どこに通じてるんだ?」
「行きます」
「あー、あー、おー!」

(塚本さん、『ピンクのドア』に入って)
「いなくなった。どこに行ったんだろう。南河内駅かな?意外と近くに…」

北河内駅の見どころ、駅前花畑はちょっと早かったので、代わりに『ピンクのドア』をカメラに収めます。

(塚本さんと『ピンクのドア』と写真を撮って)
「おっ、いいんじゃないですか。どうですか?」
「えっ!もうドラえもんにしか見えない」
「はははは。じゃあ、どこでもドアは、そろそろ大丈夫ですか?」
「はい」
「じゃあ、ちょっとこのあたりで失礼して…」
「私も失礼します」

(二人とも『ピンクのドア』に入って)
「うわっ!」
「いやいやいや。どこでもドア、ここに通じてましたか?あら、これ見たことありますよ」
「ジブリ?まっくろくろすけの世界?」
「ねぇ」
「どこでもドアから…」
「まっくろくろすけ?藤子プロからスタジオジブリって、我々、またいじゃいけない、一線を超えてませんかね?」

「ベンチも…」
「あ、ベンチ?」

いかにも座ってくださいという、おあつらえ向きの白いベンチがあったので、ここは当然座ります。

【塚本さんと野川アナ】
「ちょっとごめんなさい、カメラマンさんごめんなさい。ちょっと足元、これはここに立てってことですかね?」
「そういうことですね」
「おー!すごい!ちょっとね、見えました」
「見えました?」
「見えました!」
「えぇー!え、ああー」
「ここ、ここ!」
「え、トトロじゃないですか?」
「こっちから見てたから、ちょっと最初、気づきませんでしたけど、こっちから見ると足元のところね」
「トトロ!」
「って書いてある。そこに、そうそうそうそう」
「えぇーかわいい」
「あの…ベンチに誰か座った方がいいですか?」
「そうですね…」
「座らなくても良さそうな感じでしたけど」
「座ってもいいかなって、思いますね。いやーすごい。はいチーズ」
「今、ピントはどっちに合ってますか?」
「トトロです!」

白いベンチには、トトロの目と胸の模様に見える仕掛けがついていて、体のように見える背景の木は、何も手を加えていない自然の姿なんだそうですよ。

【塚本さんと野川アナ】
「またこの帽子が合いますね」
「トトロといい感じに…」
「カンタ、カンタ君みたいな」
「カンタ!って怒鳴られるね。『やーい!お前んち、お化け屋敷』ちゃんと『カンタ』ってツッコミ入れてください。そこは!」
「すいません。そっか…」

北河内駅の駅前花畑を満喫したところで、列車が到着。

次は一気に終点、錦町駅へと向かいます。その道中、錦川清流線の醍醐味を味わうことができました。

【塚本さんと野川アナ】
「ここかな?ここかな?」
「わー、すごい」
「開けました。ちょうどカーブも相まって」
「きれい」
「錦川の曲がりくねってる所に、沿うようにして。ちょっとここ、めちゃくちゃいいですね」
「高い位置から見れるのが、いいですね」
「うん」

北河内駅からおよそ30分。錦町駅に到着しました。

【塚本さんと野川アナ】
「あれ?」
「すごい!」
「あれれれ?」
「え、たくさん」
「あれ?たくさんお出迎えいただいて、えぇー、すごい。ありがとうございます。ありがとうございます。ちょっとびっくりの…」
「うれしい」

なんとも熱烈な歓迎を受けて、駅名表を写真に収めた後は…

【錦川鉄道 経営部 木村雄一部長と塚本恋乃葉さん、野川アナ】
「こんにちは。ありがとうございます」
「きょうはようこそ。錦町へ」

1日フリーきっぷで、錦川清流線全駅制覇という行程表を、SNSに投稿したキーマンに会うことができました。

【錦川鉄道 木村部長と塚本さん、野川アナ】
「1日10往復、錦川清流線は運行しているのですが、それで全駅で降りられるのかというところを弊社の社員が考案して。これはみんなで楽しんだら、面白いんじゃないかみたいなことで、公表させていただきました。実はこのポイントが、北河内の南側と北側で分けてある。ここをうまくポイントとして利用すると、1日全駅制覇ができる。これ以外にも、何種類か今出てましてですね」
「本当に、簡単に達成できないからこそ、達成感があるっていうか…まだ。まだですけど」
「まだ道半ばですけど」
「まだ4駅ありますけどね」

それでは錦町駅の見どころ、駅舎の2階にある鉄道資料館へ向かいましょう。ここには、錦川鉄道の歴史を伝える写真や資料、鉄道グッズが並んでいます。

【塚本さんと野川アナ】
「あ、これ国鉄岩日線って書いてありますよね。本当は、錦町から先にも伸ばしていこうという計画が、実はあったんですね」
「それが岩日線」
「そうなんです。そうなんです」

小さなスペースですが、思わず足を止めたくなる場所でした。

鉄道資料館を写真に収め、次の駅を目指します。

【塚本さんと野川アナ】
「終点ですけども、我々の旅は続きますけどね…」
「そうですね。折り返しに入ってきましたね」
「入ってきましたね」
「あとは駅名表で…」

(錦町駅から、ピアノの音が聞こえてきて)
「ん?錦町駅でピアノが響く…」
「はい」
「あら?すごい」

(駅ピアノを弾き終わって)
「おー、すごい」
「ピアノお上手ですね」
「本当ですね」
「錦川鉄道、社長の村野と申します」
「社長さん!」

駅の待合室に設置された駅ピアノを弾いていたのは、なんと錦川鉄道の村野社長でした。

残り4駅、ラストスパートをかける我々に、ピアノの演奏でエールを送ってくれました。

【錦川鉄道 村野 哲郎 社長】
(ピアノを弾いて)「こんな感じですかね?」

(てつたまテーマ曲を演奏)
「いやー素晴らしい」
「すごーい!」
「素晴らしい。てつたまを弾いて!ありがとうございます。恋乃葉さん、残り4駅行きましょうかね」
「はい、リズムとともに。行きましょう!」

南桑駅へと向かう私たちを、再び、町の皆さんがお見送りしてくれました。

日も傾いてきた午後4時18分。錦町駅を出発します。

【塚本さんと野川アナ】
「あたたかーい!最後まで」
「ねー。ありがとうございました」

皆さんのやさしさに触れ、名残惜しいですが、錦町駅を後にします。

そして錦川清流線、1日フリー切符で全駅制覇の旅も、いよいよ次回で最終回です。

日はすっかり落ち、旅の疲れもピーク!果たして全駅制覇はできるのでしょうか?