老朽化が課題の文化ホール 広島市が素案 「ライブ・エンタメ」「演劇」「クラシック」の専門施設を検討

11/5(木) 09:22

老朽化が課題となっている文化ホールの将来像をめぐり、広島市は「ライブ・エンタメ」「演劇」「クラシック」の3つの機能を確保を図るなどといった素案をまとめました。

検討会で示された素案では、市民アンケートの結果などから市は、文化ホールのあり方について「文化芸術の振興と都市の活力向上」目指すとしました。

また、多様化する文化芸術活動への対応と利用者の満足度向上のため、「ライブ・エンタメ」「演劇」「クラシック」3つの機能それぞれの専門施設の確保を検討していくとした一方で、財政状況なども踏まえることが重要としています。

そのほか、広島交響楽団を中心とした「音楽のあふれるまちづくり」に向け、シンフォニーホールの整備を期待する意見も出ました。

【東京都市大学 勝又英明 名誉教授】
「高度な演奏ができるホールがあった方がいいと思います。広島の格を考えるとちゃんとやっといたほうがいいかなと」

市は12月議会への報告やパブリックコメントも募集した上で、今年度中にもホールの方向性をまとめる方針です。