「嬉しいというより悲しい」原爆供養塔の遺骨 81年ぶりに遺族のもとへ 骨つぼの総点検で身元判明 広島
11/4(水) 11:52
広島市は原爆供養塔に安置している遺骨のうち身元が判明した男性1人の遺骨を4日、遺族に引き渡しました。
平和公園内にある原爆供養塔を訪れたのは、広島市に住む91歳の三好滋子さんです。
平和公園内にある原爆供養塔を訪れたのは、広島市に住む91歳の三好滋子さんです。
広島市が今年40年ぶりに行った原爆供養塔内の骨つぼの総点検でこれまで「石本敏明」さんとされていた遺骨の名前が「若本敏明」さんであることが判明。三好さんが兄ではないかと名乗り出たことを受け、市が調査した結果遺骨の返還が決定しました。
広島戦災供養会の畑口会長から三好さんへ遺骨が手渡され、若本さんは原爆投下から81年を経てようやく家族のもとへ帰りました。
広島戦災供養会の畑口会長から三好さんへ遺骨が手渡され、若本さんは原爆投下から81年を経てようやく家族のもとへ帰りました。
【若本敏明さんの妹・三好滋子さん(91)】
「うれしいというよりも、とにかく悲しい。母が一番喜んでくれていると思う。まだ納骨堂にはたくさんの遺骨が安置されていた。みなさんのお力添えでとにかく返してあげてください」
今回の返還により遺族が見つかっていない原爆供養塔の遺骨は812となりました。
「うれしいというよりも、とにかく悲しい。母が一番喜んでくれていると思う。まだ納骨堂にはたくさんの遺骨が安置されていた。みなさんのお力添えでとにかく返してあげてください」
今回の返還により遺族が見つかっていない原爆供養塔の遺骨は812となりました。
