「見どころを作っていきたい」 スイス人男性の鍛錬道場が完成 市内で唯一の刀鍛冶 広島・三原市

10/2(金) 18:06

スイスから三原市に移住し、日本刀作りに取り組んでいる男性の鍛錬道場が完成しました。

日本刀の鍛錬道場を完成させたのは、スイス人刀鍛冶のジョハン・ロイトヴィラーさんです。

1日に、道場の安全などを祈願する火入れ式がおこなわれ、関係者約80人が出席。
熱した玉鋼を叩いて薄く延ばす、『玉へし』などが披露されました。

これまでは庄原市の道場で刀を作り、三原市で仕上げ作業にあたっていましたが、これからはすべての作業が自宅の敷地でできるようになりました。

三原市では鎌倉後期から江戸初期にかけて刀作りが盛んで、約500人の刀鍛冶を輩出したとされていますが、今はロイトヴィラーさんが唯一の刀鍛冶だということです。

【ジョハン・ロイトヴィラーさん】
「自由に作れるので、自分の作風を安定させていきたいというのが、今の僕の強い思いです。面白いところがあるから、ジョハンさんの刀なんじゃないかなって思ってもらえるような、見どころを作っていきたい」

来週からこの道場で刀作りに励むということです。