「勝手踏切」の事故防止に向けた安全教室が小学校で開かれる 「どこが危険か家族に教えたい」広島

9/11(金) 07:45

【小西菜月記者】
「この先にあるのがいわゆる勝手踏切です。事故から2年たった今も封鎖されていないままとなっています」

広島市安佐南区にあるJR可部線の勝手踏切では、おととし2カ所で死亡事故が発生しました。
事故を受けて、広島市やJRなどは去年9月、安佐南区祇園の勝手踏切にフェンスを設置し封鎖しました。

10日、勝手踏切の危険性について知ってもらおうと、区役所やJRなどが安全教室を開き、安佐南区の小学校に通う2年生の児童約70人が参加しました。

子どもたちは踏切に関するクイズに挑戦したり、非常停止ボタンを操作する体験をしたりして、踏切を安全に渡る方法を学びました。

【2年生】
「勝手踏切は危険だし、通ったらダメだし、気を付けたいと思った」

「おうちの人も(勝手踏切)を知らないから、勝手踏切の場所や、どこが危険か教えたい」

【JR西日本中国統括本部安全推進部 山中雅司 課長】
「(勝手踏切は)列車の接近を通知する装置がないので、渡らないようにしてほしい」

一方、勝手踏切を封鎖するには、土地所有者の同意が必要となるため、対応が遅れています。