「保護者の訴えに応えてなかった」生徒の死から4年 県立中学校男子生徒自殺 初の保護者説明会 広島

8/19(水) 11:01

4年前、県立中学校の男子生徒が自殺し教師の不適切な指導が要因とされた問題を巡り、18日、学校で初めて保護者説明会が開かれました。

この問題は2022年8月、当時14歳だった県立中学校の男子生徒が、列車にひかれ死亡したものです。

県の第三者委員会は今年4月、「教員の厳しい指導など複数の要因が重なった」としたうえで、学校側に不適切な対応があったとする調査結果をまとめました。

生徒の死から4年を経て、18日に初めて開かれた保護者説明会では冒頭、校長が問題の発生について謝罪。

保護者からは「不適切な指導が繰り返された原因を、学校として突き止めようとしたのか」と質問があり、「すでに第三者委員会の報告書があるので、それに基づいて再発防止の取り組みを検討する」と回答したということです。

説明会はおよそ1時間半にわたって行われました。

【出席した保護者】
「亡くなった子は戻ってこないのに、それに対してどうだったかということはまったく説明もなく、これからそれを真摯に受け止めて改善してまいりますのその流れだけだった感じ」
「保護者がすごくいろんな思いを訴えているけど、それに応えてはなかったと思います」