広島市の文化ホールの在り方検討 ライブ・エンタメ「広島飛ばし」解消のため2000席規模のホール必要か

7/21(火) 18:42

老朽化が進み、将来的に大規模な改修が必要となっている広島市内の文化ホールのあり方を探る市の検討会で、市は今後の施設整備に向けた構成案を示しました。

3回目となる「文化ホールの在り方検討会」ではイベントによってホールに必要な機能が異なり現状の多目的ホールで対応するには限界があるとの認識が共有されました。

これまでの検討を踏まえ市はイベントを「ライブ・エンタメ」「演劇」「クラシック」の3つに分類。

ライブ・エンタメ分野ではいわゆる「広島飛ばし」を念頭に、全国ツアーにも対応できる2000席規模のホールが必要との見解を示しました。

委員からはジャンルごとに3つの施設を整備するのが理想的だとしつつも、実現可能性を疑問視する声や、県との役割分担を明確にすべきとする意見が出ました。

市は来月にも市民アンケートを行う予定です。

【東京都市大学 勝又英明名誉教授】
「広島市の格を考えるとコンサートホールは欲しいよねとか。整備手法で民間資本を入れてというのがありますから工夫しながらやっていける、やっていってほしいと思っています」

市は今年度中にもホールの方向性をまとめる方針です。