鞆の浦の市営渡船「平成いろは丸」が検査受けず2カ月運航 福山市も検査の完了確認せず

5/26(火) 18:03

福山市は市営渡船「平成いろは丸」が法律で定められた検査を受けないままおよそ2カ月運航していたと明らかにしました。

【福山市文化観光振興部 甚田温子部長】
「このような事案がおきてしまったこと申し訳ありませんでした」

市によりますと、鞆町の渡船場と仙酔島を結ぶ「平成いろは丸」は法律で定められた検査を受けないまま、今月24日までのおよそ2カ月にわたって運航を続けていました。

去年9月に検査を知らせる通知が市に届き市が、運航と受検を委託する業者に検査が必要だと伝えていましたが、業者が検査を受けるのを忘れ市も検査の完了を確認していなかったということです。

この間、およそ1万7000人が乗船していました。

国交省からの指摘で25日発覚し、その日のうちに検査を実施。
異常がみられなかったため、26日から運航を再開しています。

市は今後、業者と定期的に情報を共有し、検査を受けたかどうか確認するなど再発防止に取り組むとしています。