【わたしの里山】祖父母の「ブドウ園」を継ぐために移住してきた孫(女性)に密着!広島・三原市大和町蔵宗
4/17(金) 18:47
【辰已麗アナウンサー】
今月から始まった新コーナー「わたしの里山(すみか)」です。
このコーナーは、私、県内のさまざまな中山間地にお邪魔して、その地域の暮らしを学んでいくコーナーです。
第3弾となる今回の舞台もこちら!
三原市の大和町にある蔵宗という場所です。
初回で出会った梶田さんという方に紹介していただいて、今回は色々な「つながり」を感じてきました。
今月から始まった新コーナー「わたしの里山(すみか)」です。
このコーナーは、私、県内のさまざまな中山間地にお邪魔して、その地域の暮らしを学んでいくコーナーです。
第3弾となる今回の舞台もこちら!
三原市の大和町にある蔵宗という場所です。
初回で出会った梶田さんという方に紹介していただいて、今回は色々な「つながり」を感じてきました。
【辰已アナ】
「さあ、(初回で出会った)梶田さんが教えてくれました。移住してきた若い子がいるんだよという話で…」
【初回回想】
「ご近所に祖父母さんのブドウ園を継がれるべく、広島市内から若い方が移住してきて、お孫さんがですね、移住してきていらっしゃる方がいらっしゃいます」
「移住…」
【辰已アナ】
「あ、いました。いました。いらっしゃった。こんにちは!梶田さんに教えてもらって来ました」
【辰已アナ・吉岡理佳さん(26)】
「おじいちゃんおばあちゃんから農園を引き継いでみたいな話を聞いたんですけど」
「そうですね」
「それがここですか?」
「そうです。元々30年くらい前からおじいちゃんがここでブドウをやっていて、私が大学卒業したのが去年なんですけど、4月からこっちに引っ越してきて一緒にやっているという感じです」
「中の畑見てもいいですか?」
「どうぞ~」
「さあ、(初回で出会った)梶田さんが教えてくれました。移住してきた若い子がいるんだよという話で…」
【初回回想】
「ご近所に祖父母さんのブドウ園を継がれるべく、広島市内から若い方が移住してきて、お孫さんがですね、移住してきていらっしゃる方がいらっしゃいます」
「移住…」
【辰已アナ】
「あ、いました。いました。いらっしゃった。こんにちは!梶田さんに教えてもらって来ました」
【辰已アナ・吉岡理佳さん(26)】
「おじいちゃんおばあちゃんから農園を引き継いでみたいな話を聞いたんですけど」
「そうですね」
「それがここですか?」
「そうです。元々30年くらい前からおじいちゃんがここでブドウをやっていて、私が大学卒業したのが去年なんですけど、4月からこっちに引っ越してきて一緒にやっているという感じです」
「中の畑見てもいいですか?」
「どうぞ~」
【辰已アナ・吉岡理佳さん】
(畑を案内してもらう)(犬がついてくる)
「せんちゃん!ちょっと…」
「せんちゃんっていうんですか」
「せんちゃんっていいます。あなた繋いでおこう、せんちゃん!」
「(カメラに)興味津々!」
「1年前私がここに来る時から一緒におる。この子捨て犬でシェルターにいて、三原の。それで引っ越してくる時に犬おらんの寂しいなと思ってずっと飼っていたので、それで一緒に『専務』と言いますが」
「せんむ…!ネーミングは?」
「うちのおじいちゃんが」
「おじいさん!」
「そうなんです」
「すごい!初めまして!で、もうおなか見せてくれている」
「今や看板犬になってくれて…ね!」
(畑を案内してもらう)(犬がついてくる)
「せんちゃん!ちょっと…」
「せんちゃんっていうんですか」
「せんちゃんっていいます。あなた繋いでおこう、せんちゃん!」
「(カメラに)興味津々!」
「1年前私がここに来る時から一緒におる。この子捨て犬でシェルターにいて、三原の。それで引っ越してくる時に犬おらんの寂しいなと思ってずっと飼っていたので、それで一緒に『専務』と言いますが」
「せんむ…!ネーミングは?」
「うちのおじいちゃんが」
「おじいさん!」
「そうなんです」
「すごい!初めまして!で、もうおなか見せてくれている」
「今や看板犬になってくれて…ね!」
【辰已アナ・吉岡理佳さん】
「へぇ~じゃあここがブドウ…?」
「そうです!ワインのブドウをつくる時と同じような作り方で、マンズ・レインカットっていうんですけど、春からはカバーをつけて屋根ができるんですけど、ここくらいに実ができるんです。こことかこことか結構下のほうに」
「え!結構低い!」
「そうなんですよ。一本の木で50とかしか作っていなくて、その分味は濃くなるんですけど、まあうちはこの土地を守るということに重きを置いているので、ここを無くすのはあまりにももったいないというか、木もそうなんですけど、こういう土壌土も30年くらい前からずっとおじいちゃんが育ててきた土、土壌なので、それを大事にしたいという思いがあって」
「へぇ~じゃあここがブドウ…?」
「そうです!ワインのブドウをつくる時と同じような作り方で、マンズ・レインカットっていうんですけど、春からはカバーをつけて屋根ができるんですけど、ここくらいに実ができるんです。こことかこことか結構下のほうに」
「え!結構低い!」
「そうなんですよ。一本の木で50とかしか作っていなくて、その分味は濃くなるんですけど、まあうちはこの土地を守るということに重きを置いているので、ここを無くすのはあまりにももったいないというか、木もそうなんですけど、こういう土壌土も30年くらい前からずっとおじいちゃんが育ててきた土、土壌なので、それを大事にしたいという思いがあって」
【辰已アナ・吉岡理佳さん】
(土壌の秘密を見せてもらうことに)
「あの…」
「あった!これですか」
「これです」
「積まれているこんもりした山が」
「かやぶき屋根の」
「え~あの屋根の」
「屋根の役目を終えたかやたちで、専徳寺さんというところがかやぶきを替えるっていうのでかやをもらってきてから」
「100年の役目を終えたものが」
「そうですね。蔵宗は家と家の間があるので、かやぶき屋根の家が今でも多いんですよね」
「ありました。ありました」
「そういうこともあって、使っているというのもあるので、私はその自然の力を信じたいというのがあって、おじいちゃんもそうしてきたわけだし、私も同じことがしたいと思って、かやをもらってきてからこことか土みたいになっていると思うんですけど」
「本当だ」
「色んな動物たちの力を借りながら土状になっていくというか、時が来たら向こうのブドウ畑に行って将来ブドウの栄養になる子達」
「すごい」
「貴重な栄養剤ですね」
(土壌の秘密を見せてもらうことに)
「あの…」
「あった!これですか」
「これです」
「積まれているこんもりした山が」
「かやぶき屋根の」
「え~あの屋根の」
「屋根の役目を終えたかやたちで、専徳寺さんというところがかやぶきを替えるっていうのでかやをもらってきてから」
「100年の役目を終えたものが」
「そうですね。蔵宗は家と家の間があるので、かやぶき屋根の家が今でも多いんですよね」
「ありました。ありました」
「そういうこともあって、使っているというのもあるので、私はその自然の力を信じたいというのがあって、おじいちゃんもそうしてきたわけだし、私も同じことがしたいと思って、かやをもらってきてからこことか土みたいになっていると思うんですけど」
「本当だ」
「色んな動物たちの力を借りながら土状になっていくというか、時が来たら向こうのブドウ畑に行って将来ブドウの栄養になる子達」
「すごい」
「貴重な栄養剤ですね」
【辰已アナ・吉岡理佳さん】
(ブドウ畑に戻って)
「ちなみに今はどんな作業をされていたんですか?」
「今皮をむいとって」
「皮!?」
(仕切られたブロックを超えていく吉岡さん)
「身軽だな!よし、んにゅ!」
「これとか皮がしっかりついとるの分かりますか?」
「本当ですね」
「こういうので皮を削いでやるんです。これをせんとここと皮の間に虫が入ったり病気になったりよくないので」
「すっごい大変そう」
「そう、だから嫌なことを考えて『あいつ!』みたいなことを思いながら、ストレス発散にするというのが楽しむコツ。やらなきゃいけないんでどっちにしろ」
「これ(ブドウの木)は何年くらい?」
「20年は経つじゃないかな。おじいちゃんが始めたころくらいのものになると思うので結構古いです」
(ブドウ畑に戻って)
「ちなみに今はどんな作業をされていたんですか?」
「今皮をむいとって」
「皮!?」
(仕切られたブロックを超えていく吉岡さん)
「身軽だな!よし、んにゅ!」
「これとか皮がしっかりついとるの分かりますか?」
「本当ですね」
「こういうので皮を削いでやるんです。これをせんとここと皮の間に虫が入ったり病気になったりよくないので」
「すっごい大変そう」
「そう、だから嫌なことを考えて『あいつ!』みたいなことを思いながら、ストレス発散にするというのが楽しむコツ。やらなきゃいけないんでどっちにしろ」
「これ(ブドウの木)は何年くらい?」
「20年は経つじゃないかな。おじいちゃんが始めたころくらいのものになると思うので結構古いです」
【辰已アナ・吉岡理佳さん】
(畑の中を移動して)
「これは今年」
「今年!?」
「今年生まれた赤ちゃん」
「かわいい」
「そう、かわいいんです。これは藤稔という品種なんですけど、うちはそれが結構人気なので、あとここ畑になってますけど、元々は全部ブドウ畑だったんですよ」
「ここ全部!キャベツとか色々植わっていますけど」
「もう誰も継がんと思って木を伐採したりとか、こういう設備もあげたりとかしていて、私が急に帰ってくるもんだから慌てて植えてっていう感じで」
「住んでいるのはどの辺なんですか?」
「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいます」
「一緒に!」
「おじいちゃんはおいくつくらいなんですか?」
「84ですね」
「84!」
「家に…」
「今いらっしゃるんですか?」
「起きているかなあ」
「せっかくならお会いしてみたいです」
(畑の中を移動して)
「これは今年」
「今年!?」
「今年生まれた赤ちゃん」
「かわいい」
「そう、かわいいんです。これは藤稔という品種なんですけど、うちはそれが結構人気なので、あとここ畑になってますけど、元々は全部ブドウ畑だったんですよ」
「ここ全部!キャベツとか色々植わっていますけど」
「もう誰も継がんと思って木を伐採したりとか、こういう設備もあげたりとかしていて、私が急に帰ってくるもんだから慌てて植えてっていう感じで」
「住んでいるのはどの辺なんですか?」
「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいます」
「一緒に!」
「おじいちゃんはおいくつくらいなんですか?」
「84ですね」
「84!」
「家に…」
「今いらっしゃるんですか?」
「起きているかなあ」
「せっかくならお会いしてみたいです」
【辰已アナ・吉岡理佳さん】
(吉岡さん宅へ)
「おじいちゃ~ん」
「声大きい」
「こっち来て!玄関!」
【辰已アナ・吉岡理佳さん・榎誠浩さん(84)】
「テレビじゃって」
「こんにちは!すいません。突然来まして。テレビ新広島の辰已といいます。ブドウ畑を見せていただいて立派でしたね、木も何十年も前って」
「そうそう、もう30年くらいになろう。もっと広かったんよ。これいっぱいあるし、向こうも植えとったのに、今はもうわずかにしたけえ、これ(理佳さん)がやろうか言うけえ、大方閉園しかけとったのに」
「もう閉めるつもりだったんですか?」
「うん」
「まだたぶん全然実感もなくて、私ずっと住んではいなかったので、ここに年に2回帰ってくるか来ないかでブドウも販売の時のお手伝いくらいで、作業なんて一切したことがなかったので、全員半信半疑、父も母も全員が『本当かね?』っていう感じだったから、たぶん今も『わしがおらんくなった後ようやるんか?』って思っている」
「そりゃそうよ。どうしても重労働もあるし、女の子じゃ無理かのう思ってみたり」
「じゃあ嬉しいだけではない…心配なね…?」
「蔵宗もどんどんどんどん減って崩壊集落になりそうな。話し相手もおりゃあせんのに若いもんが…。どこまで辛抱できるかな。ほいじゃが、やる気になってやる言うんじゃけ、少しでも教えられるところは教えてあげようかなと思って」
「(犬の)名前!『専務』と聞きました!しかも名付け親だと聞きまして、なんで『専務』に?」
「あれ(理佳さん)が社長ならこの子が専務」
「社長を支える専務だと!」
(吉岡さん宅へ)
「おじいちゃ~ん」
「声大きい」
「こっち来て!玄関!」
【辰已アナ・吉岡理佳さん・榎誠浩さん(84)】
「テレビじゃって」
「こんにちは!すいません。突然来まして。テレビ新広島の辰已といいます。ブドウ畑を見せていただいて立派でしたね、木も何十年も前って」
「そうそう、もう30年くらいになろう。もっと広かったんよ。これいっぱいあるし、向こうも植えとったのに、今はもうわずかにしたけえ、これ(理佳さん)がやろうか言うけえ、大方閉園しかけとったのに」
「もう閉めるつもりだったんですか?」
「うん」
「まだたぶん全然実感もなくて、私ずっと住んではいなかったので、ここに年に2回帰ってくるか来ないかでブドウも販売の時のお手伝いくらいで、作業なんて一切したことがなかったので、全員半信半疑、父も母も全員が『本当かね?』っていう感じだったから、たぶん今も『わしがおらんくなった後ようやるんか?』って思っている」
「そりゃそうよ。どうしても重労働もあるし、女の子じゃ無理かのう思ってみたり」
「じゃあ嬉しいだけではない…心配なね…?」
「蔵宗もどんどんどんどん減って崩壊集落になりそうな。話し相手もおりゃあせんのに若いもんが…。どこまで辛抱できるかな。ほいじゃが、やる気になってやる言うんじゃけ、少しでも教えられるところは教えてあげようかなと思って」
「(犬の)名前!『専務』と聞きました!しかも名付け親だと聞きまして、なんで『専務』に?」
「あれ(理佳さん)が社長ならこの子が専務」
「社長を支える専務だと!」
