【広島あの日のきょう】芸予地震(2001年)周期的に発生、次の芸予地震の死者は最大1万3千人と想定
3/24(火) 18:10
放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から25年前の2001年3月24日、安芸灘を震源とする最大震度6弱の芸予地震が発生し県内に大きな被害をもたらしました。
今から25年前の2001年3月24日、安芸灘を震源とする最大震度6弱の芸予地震が発生し県内に大きな被害をもたらしました。
午後3時28分ごろ安芸灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。
広島県内では呉市で崩れたブロック塀の下敷きになり、1人が死亡したほか、193人がケガをしました。
【横川記者】
「10階建てくらいの立体駐車場なんですが、車数台が1階の方に転落しています」
「ご覧のように道路がずーっと陥没しています」
広島県内では呉市で崩れたブロック塀の下敷きになり、1人が死亡したほか、193人がケガをしました。
【横川記者】
「10階建てくらいの立体駐車場なんですが、車数台が1階の方に転落しています」
「ご覧のように道路がずーっと陥没しています」
この芸予地震はフィリピン海プレートの内部が破断して起きたスラブ内地震で、専門家もその危険性を指摘していました。
安芸灘や伊予灘では震度6クラスの地震が周期的に発生していて、再び地震が起こった場合県内の死者は、最大1万3千人に上ると想定されています。
安芸灘や伊予灘では震度6クラスの地震が周期的に発生していて、再び地震が起こった場合県内の死者は、最大1万3千人に上ると想定されています。
(メモ)
県が去年10月に発表した地震被害想定によりますと、安芸灘~伊予灘~豊後水道を震源とする地震が発生した場合、県南部を中心に最大震度6強、広い範囲で震度5強以上の揺れが見込まれ、津波などにより最大で約7万4000棟の建物が全壊し、死者は冬の深夜で最大約1万3000人にのぼると想定されています。
(補足)
芸予地震は、海溝から陸側プレートの下に沈み込んだ海洋プレート(スラブ)内部が曲げや圧縮で破壊されて発生する「スラブ内地震」。
南海トラフ地震のような、プレート境界のズレで起きる「プレート境界型地震」や阪神淡路大震災や能登半島地震のような主に活断層のずれで発生する「直下型地震」とは異なるメカニズムで発生する地震です。
県が去年10月に発表した地震被害想定によりますと、安芸灘~伊予灘~豊後水道を震源とする地震が発生した場合、県南部を中心に最大震度6強、広い範囲で震度5強以上の揺れが見込まれ、津波などにより最大で約7万4000棟の建物が全壊し、死者は冬の深夜で最大約1万3000人にのぼると想定されています。
(補足)
芸予地震は、海溝から陸側プレートの下に沈み込んだ海洋プレート(スラブ)内部が曲げや圧縮で破壊されて発生する「スラブ内地震」。
南海トラフ地震のような、プレート境界のズレで起きる「プレート境界型地震」や阪神淡路大震災や能登半島地震のような主に活断層のずれで発生する「直下型地震」とは異なるメカニズムで発生する地震です。
