被爆者 森 重昭さん 88歳 逝く 2016年平和公園でオバマ大統領と抱擁

3/17(火) 15:48

歴史研究家として、被爆したアメリカ兵の調査を続けた被爆者の森重昭さんが亡くなりました。88歳でした。

2016年、現職大統領として初めて広島市の平和公園を訪れたオバマ氏と抱擁した森重昭さん。

8歳のとき広島市で被爆。
原爆で捕虜となっていたアメリカ兵12人も犠牲になったことを知り、たった1人で、およそ40年をかけ遺族を探しあて交流を深め、さらに、遺族に代わって広島市への申請を行い、遺影の登録も行ってきました。

【被爆者・歴史研究家 森 重昭さん】
「原爆を使わせるような戦争はもう2度とないことを願う。それを後世の人に知ってもらいたいとつくづく思います」

森さんの親族によりますと、14日、自宅で急に倒れ病院に搬送されましたが、午後5時42分亡くなりました。
88歳でした。
葬儀は近親者で行ったということです。