神石高原町観光協会が陳謝 専務理事が875万円着服 「SNSで詐欺被害にあった」と説明 広島

3/6(金) 18:42

神石高原町観光協会の職員が町からの補助金を含む運営資金の一部を着服した事件で、観光協会が先ほど会見を開き、陳謝しました。

【神石高原町観光協会・河相道夫会長】
「信頼を著しく損ないましたことを深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」

神石高原町観光協会によりますと、会計責任者を務める専務理事の男性が先月、協会の口座から875万円あまりを着服したということです。
先月、専務理事から申し出があり、着服が判明しました。

協会には町から観光事業の振興や地域文化の維持発展を図るために今年度、2595万円が交付されています。

聞き取りに対し専務理事は「SNSで知り合った人から詐欺被害を受け、協会の口座の金を相手方に振り込んだ」と説明していて、詐欺被害について警察に相談しているということです。

およそ半額を弁償していて、年度内に残りを返還する意思を示していることから、協会は刑事告訴は考えていないとしています。