「皆既月食」で月が赤銅色に 広島でも見えた! 次は3年後の元旦

3/4(水) 17:29

3日はひな祭りの夜に起こった天体ショーを楽しんだという方も多かったのではないでしょうか。

3日夜、県内では雲の多い天気となりましたが、午後7時半ごろ月が欠けていく様子をカメラでとらえることができました。

太陽・地球・月が一直線に並ぶときに地球の影によって月全体が隠される「皆既月食」です。
月が地球の影にすっぽり覆われると赤銅色と呼ばれる、赤黒い色に見えます。

真っ暗にはならずなぜこのような色に染まるのかと言いますと、太陽光に含まれる赤い光が波長が長いことで空気の粒子にぶつかりにくく遠くまで届きやすいためです。
日本全国で見られた皆既月食は去年9月以来で、今回は夜更かしをするような時間帯ではなかったため観察しやすい月食となりました。

国立天文台によりますと、次に日本全国で皆既月食が見られるのはおよそ3年後の2029年1月1日で、しかも年が明けるとすぐに月が欠け始めるということです。