広島・府中市 財政状況は改善の見通し「教育・子育て分野は優先的に確保・維持」来年度当初予算案を発表

2/20(金) 19:12

財政再建に取り組む府中市は、来年度の当初予算案を20日発表し、事業の見直しなどで財政状況が改善される見通しを示しました。

府中市の来年度当初予算案は一般会計で219億円で、今年度に比べ6億2000万円減少し、2年連続で前の年を下回りました。

事業の見直しなどで財源不足は回避され、建て替えを計画していた市立湯が丘病院については計画を一旦見送ることとしました。

当初は市の貯金にあたる財政調整基金の枯渇が懸念されましたが、残高は来年度末で18億5000万円を見込み、財政再建計画より4億円近く上積みできる予定だということです。

【府中市 小野申人 市長】
「持続可能な財政の見通しが立ったとは言え、決して楽観できないような状況。集中と選択で取り上げていくかという中で、やはり教育・子育ての分野については優先的に確保・維持をしていこうと」

当初予算案は今月26日に開会する市議会に提案されます。