阪神淡路大震災から31年 息子を亡くした広島在住の女性が神戸の中学生に「命の尊さ」訴え

1/16(金) 19:20

阪神淡路大震災からあすで31年です。震災で息子を亡くした広島に住む女性がきょう、神戸市の中学校で講演会を行いました。

あす行われる阪神淡路大震災「1.17のつどい」を前に、神戸市内の中学校で開かれた講演会。登壇したのは、31年前、神戸市に住んでいた息子の貴光さんを亡くした加藤りつこさんです。

【加藤さん】
「どうしてこんなに早く神様は貴光の命を奪っていかれるのかと悔しくて」

努力して神戸の大学に進学したという貴光さん。

加藤さんは、貴光さんが亡くなった後もその大学をきっかけにつながった様々な縁が自分を支えてきたと話し、生徒たちに勉強することそして今という時間の大切さを訴えました。

【加藤さん】
「命とはあなたが持っている時間です命を大事にこれからも頑張ってくださいね」

神戸の街は、あす、追悼の祈りに包まれます。