AIと人が協力して交通誘導する「ハイブリッド警備」 労働力不足を補うと期待 広島
12/18(木) 19:01
労働力不足を補う存在としても期待されるAI。東広島市では、人とAIによるハイブリッド警備の視察会が行われました。
【矢野記者】
「東広島市西条町の道路工事の現場です。よく見る風景です。片側交互通行で車を通していますが、この工事現場には画期的な仕掛けがあるのです」
【矢野記者】
「東広島市西条町の道路工事の現場です。よく見る風景です。片側交互通行で車を通していますが、この工事現場には画期的な仕掛けがあるのです」
一見、普通の信号機に見えますが…これは、AIと人が協力して作業する最新の交通誘導警備システムです。
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「片側交互通行自体はAIが行って、安全の担保を人が補っているという感じです。Q:人は管理している?
「そうです」
それぞれカメラの下に設置された機械同士が通信して、信号の長さなどを調整していくシステムです。
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「片側交互通行自体はAIが行って、安全の担保を人が補っているという感じです。Q:人は管理している?
「そうです」
それぞれカメラの下に設置された機械同士が通信して、信号の長さなどを調整していくシステムです。
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「交通量の多い方の青信号を自動的に伸ばしてくれるような機能があって渋滞緩和に貢献できると考えています」
交通誘導中に車が逆走するといったようなトラブルが発生した場合は、どうなるのでしょうか?
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「AIが解析した情報現在の状況を常にリアルタイムで音声で知らせてくれます」
「交通量の多い方の青信号を自動的に伸ばしてくれるような機能があって渋滞緩和に貢献できると考えています」
交通誘導中に車が逆走するといったようなトラブルが発生した場合は、どうなるのでしょうか?
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「AIが解析した情報現在の状況を常にリアルタイムで音声で知らせてくれます」
「逆走している車がいます」
トラブルが発生すると人がマニュアルでシステムを操作することも可能です。
将来、予想される労働力不足の対策としても大きな効果が期待されます。
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「4人でやる工事が2人でできたり24時間の工事であれば15人でやる工事を6人でできたりとかという点は先進的だとい思います」
変化する社会に対応して、人とAIが協力していく時代。
様々な分野で、新たな取り組みが始まっています。
トラブルが発生すると人がマニュアルでシステムを操作することも可能です。
将来、予想される労働力不足の対策としても大きな効果が期待されます。
【シナジーコミュニケーションズ警備事業部・吉本義正部長】
「4人でやる工事が2人でできたり24時間の工事であれば15人でやる工事を6人でできたりとかという点は先進的だとい思います」
変化する社会に対応して、人とAIが協力していく時代。
様々な分野で、新たな取り組みが始まっています。
