東広島市の大学生が考えたビジネスのアイデアや活動成果をプレゼンテーションするイベントが広島大学で行われました。

このプログラムは東広島市の３つの大学に通う学生たちが考えた課題解決のためのアイデアや起業プランを事業化するために行われているものです。今年は１１の学生チームによるプランが採択されていて、これまでに専門家や企業の支援を受けながら、それぞれのプランを進めてきました。この日は活動成果の発表と審査が行われ、学生たちは５分の持ち時間で審査員や訪れた企業の担当者などに熱心にアピールしました。

【参加した学生】
「分析の仕方とかを学ぶことができたので、その知識や経験を活かして、今後もヒアリングや製品開発をやっていきたい」

【広島大学スタートアップエコシステム担当／田原栄俊副学長】
「こういうチャレンジを大学にいる間にすることで将来会社やいろいろな組織に出ていったときに、中心的な役割になることを期待している」