養殖カキ大量死 広島県の横田美香知事が生産現場視察「経営安定に向けしっかりと対策打つ」江田島市・呉市
12/4(木) 11:49
広島県内でカキが大量死している問題を受け、横田美香知事が江田島市と呉市にあるカキの生産現場を視察しました。
横田知事は4日朝、江田島市でカキの養殖を営む「丸杉水産」を訪れ、生産者から現状について説明を受けました。
【丸杉水産 伊藤大生 社長】
「これは死んでます」
【広島県・横田美香 知事】
「これで何割?」
【丸杉水産 伊藤大生 社長】
「8割くらい死んでます」
横田知事は4日朝、江田島市でカキの養殖を営む「丸杉水産」を訪れ、生産者から現状について説明を受けました。
【丸杉水産 伊藤大生 社長】
「これは死んでます」
【広島県・横田美香 知事】
「これで何割?」
【丸杉水産 伊藤大生 社長】
「8割くらい死んでます」
続いて、呉市音戸町のカキ養殖業者も視察し、横田知事は、4日、水揚げしたばかりのカキの死滅状況を確認し、早急な支援の必要性を再認識していました。
【広島県・横田美香 知事】
「経営の安定に向け、しっかりと対策を打っていかないといけないと改めて思いました」
県は、養殖業者の資金繰りを支援するため、借入金の利子分を負担する方針を固めていて、5日は知事が農林水産省を訪れ支援を要望する予定です。
【広島県・横田美香 知事】
「経営の安定に向け、しっかりと対策を打っていかないといけないと改めて思いました」
県は、養殖業者の資金繰りを支援するため、借入金の利子分を負担する方針を固めていて、5日は知事が農林水産省を訪れ支援を要望する予定です。
