『新語・流行語大賞』の年間大賞が発表され、ノミネートされた３０の言葉の中から、『神ってる』が見事、大賞に選ばれました。

【鈴木誠也選手】
「信じられないの一言。試合に出たい一心で一生懸命やった結果、こういう言葉をもらって数多くのファンの方に名前を覚えてもらったことを本当にうれしく思っています」

２試合連続サヨナラホームランを放った鈴木誠也選手の神がかり的な活躍を指して緒方孝市監督が発言したこの『神ってる』。２５年ぶりのリーグ優勝を果たしたカープナインの調子の良さを象徴するかのような言葉でした。

【街の人は】
Ｑ：流行語大賞が『神ってる』に決まったんですが
「えっ！すごいじゃん。おめでとうございます」
「最高でーす！」
「大賞になった？１番に？おめでとうございます」
「最高です」
「最高の結果だと思います」
「それはいいことじゃない。今年はカープの年じゃね、いろんな意味で」

そして、今年の年間大賞が１日発表されました。

今年は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が年間大賞に選ばれました。
高市総理が自民党総裁選挙で総裁に選出された際に表明した決意の言葉です。

選考委員は「このところトンと聞かなくなった物言いに、働き方改革推進に取り組む経済界は度肝を抜かれた。午前３時の公邸入りは更なる物議をかもし、議員宿舎のＦＡＸの紙が詰まったとの報道もあったが、共感した昭和世代も実は多かったんじゃないか」とのことでした。