【広島あの日のきょう】江波山気象館 入館者100万人達成(2011年)台風や突風の体験施設が人気
8/20(水) 18:54
「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から14年前の2011年8月20日、広島市の江波山気象館が入館者100万人を達成しました。
100万人目の入館者となったのはお盆休みに広島に帰省していた男の子です。この日は家族で気象館を訪れたということで館長から認定証と記念品が贈られました。
【お母さん】
「うれしいです。本当にラッキー」
【お母さん】
「うれしいです。本当にラッキー」
広島市江波山気象館は、被爆建物である旧広島地方気象台の庁舎を保存・整備し、1992年に開館しました。
開館以来、気象や科学の実験を楽しく学べる博物館として毎年5万人以上の人が訪れる家族連れに人気のスポットとなっていました。
開館以来、気象や科学の実験を楽しく学べる博物館として毎年5万人以上の人が訪れる家族連れに人気のスポットとなっていました。
中でも、雲の中に入って台風の目の形を観察できる「タイフーンボックス」や風速20メートルの風を体感できる「突風カプセル」は子供たちに大人気です。
【江波山気象館・金本修治館長(当時)】
「毎日本当にたくさんの親子連れの方に来ていただいて、そして楽しんでいただいてます。200万人、300万人になるように頑張っていきたいと思っています」
「毎日本当にたくさんの親子連れの方に来ていただいて、そして楽しんでいただいてます。200万人、300万人になるように頑張っていきたいと思っています」
(メモ)
江波山気象館は、2024年度末までに入館者163万人を突破し、現在も多くの人に親しまれています。
江波山気象館は、2024年度末までに入館者163万人を突破し、現在も多くの人に親しまれています。