（梶谷羽奈アナウンサー）
「いや、ホテルのレストラン行くってなると緊張しますけど、ここはクレドから直結なので、ちょっと入りやすいですね。伺うのがこちらです」

リーガロイヤルホテル広島６階にある「チャイニーズダイニングリュウ」
ホテルならではの落ち着きあるモダンな空間で本場の中華料理が楽しめます！

「麺フェアっていうのが、毎年、夏にやられてるんですか」

（リーガロイヤルホテル広島　久保田翠さん）
「実はですね。今年が初開催でございます。今までずっと冷麺の方は販売をしておりまして皆様に大好評いただいておりました。今年に関しましてはラインナップを増やしまして、より皆様に冷麺の方ですね楽しんでいただきたいと思いまして企画いたしました」

提供されているのはこちら、６種類の麺料理！お客さんに聞いてみました。

（お客さんは）
「今年、うん。夏になったら絶対来ようねって言って、また来たいですよね。うん。ね。1回じゃないよね」
「お酢の加減と、ちょっとここは具材が多い、やっぱり夏は冷麺たべないとね」

まずはこちらのレストランを代表する具材たっぷりの五目冷麺からいただきます。

（梶谷アナ）
「海鮮から鶏肉とか野菜まで性格どうか。これは冷麺界の宝石箱ですね。いただきます。美味しい。蒸し鶏もすごく柔らかくてジューシーで、麺もプリッとつるっともちっとしてますね。またそこにタレがものすごく麺も具材も引き立ててますね」

（シェフ）
今ここに出させてもらっているのは当店で作っている凍頂烏龍茶なんですけども、それを醤油ベースのタレで割って、冷麺にしています。このお茶がタレに使われてるんですか」

醤油ダレの隠し味は台湾茶ブームの火付け役にもなっている「凍頂烏龍茶」
花の香りがただよう、フルーティーな味わいが特徴の高級茶です。

（シェフ）
「素材の味を生かすのと、あと調味料を中和させて柔らかい味にしてくれます」

五目冷麺を中心に、バラエティーに富んだ６種類の麺料理を提供！こちらはまろやかな胡麻ベースの甘めのタレがやわらかい蒸し鶏のうまみを引き立てているバンバンジー冷麺。
豆乳を使ったタレであっさり優しい味わいに仕上げた豆乳坦々麺、トマトの甘みと酸味でさっぱりと仕上げたトマト冷麺などが並びます。
その中でも料理長オススメの１品が…温かい麻辣麺　

（シェフ）
「こたつでアイスを食べるみたいな感覚で、暑いときに涼しいところで温かいものを食べてもらう」

（梶谷アナ）
「野菜、肉と麺。一緒にいただきます。うん。このピリ辛感たまらないですね。酸味が心地よいのとあと辛みがすごく奥深さのある辛みですよね。普段使っているラー油とは別に新しくラー油を作っております。（この麺のために）」

どれも、一手間加えた麺料理なのですが、こちらのマーラー麺には強いこだわりが。
ネギやショウガなど５種類の野菜と６種類の香辛料で作った専用のラー油が使われています。

（梶谷アナ）
「お昼だけじゃなくて」
（シェフ）
「今までは冷麺って言ったら、お昼だけだったんですけども、今回はもう夜も」
（梶谷アナ）
「夜のこのホテルのレストランに麺だけを目的に食べに来てもいいと」
（シェフ）
「全然大丈夫ですよ」
（梶谷アナ）
「ちょっとカジュアルな感じで、そうなんですか。ちょっとリーガのレストランのイメージが変わりました」


リーガロイヤルホテル広島６階「チャイニーズダイニングリュウ」　広島市中区
『夏に食べたい麺フェア』　９月３０日（火）まで開催

〇Ｒｙｕの五目冷麺　２５３０円
〇期間限定メニュー　棒棒鶏冷麺　１８００円
〇冷やし豆乳坦々麺　１８００円
〇トマト冷麺　２０００円
〇温かい麻辣麺　１８００円