【広島あの日のきょう】広島で「海と島の博覧会」開幕(1989年) 人気は復元した遣唐使船と恐竜の化石
7/8(火) 18:44
「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から36年前の1989年7月8日広島で初めての地方博覧会「海と島の博覧会」が開幕しました。
海と島の博覧会は広島市のメイン会場と県内各地のサブ会場で開催された広域周遊型のリゾート博覧会。
広島市西区商工センターのメイン会場には24へクタールの広大な敷地に人工の海が作られました。
今から36年前の1989年7月8日広島で初めての地方博覧会「海と島の博覧会」が開幕しました。
海と島の博覧会は広島市のメイン会場と県内各地のサブ会場で開催された広域周遊型のリゾート博覧会。
広島市西区商工センターのメイン会場には24へクタールの広大な敷地に人工の海が作られました。
オープニングセレモニーではスカイダイバーが人工の海に降下、色とりどりの風船が一斉に上がり開幕を祝いました。
海の上をスカイキャビンと呼ばれるロープウェーが走り、会場内には様々なパビリオンが設けられ
中でも、復元した遣唐使船や恐竜の化石などを展示するパビリオンが人気を博していました。
また会場には様々な遊具やアトラクションが用意され、10月29日までの期間中およそ330万人が来場しました。